絶対に読んで欲しいオススメ記事
vol.3076
vol.3076
今やっている仕事が
好きで好きで
自分の天職だと思えるような
そんな仕事だったとしても
やってもやっても
赤字になるような仕事じゃ
長く続けていくことはできんよ
その仕事が好きだから
人一倍働いているけど
働いても働いても
毎月ギリギリな状態で
ちょっとでも売上が悪かったら
すぐに支払いに支障が出てきて
銀行から借り入れでもしないと
回っていかなくなる・・・
わしが一番得意としとる
ドストライクの客層の
中小零細弱小家業の社長さんは
ほぼこれにはまる人が多くいると思う
そんな彼らは
本当にその仕事を
好きでやっている
でも
いっそ儲かっていない
いっそ儲かっていないから
貯金なんてできるわけもないし
その社長の人間性で
その会社は成り立っているから
その社長に
もし万が一なことがあれば
すぐに崩壊してしまう
そんな綱渡り経営
こういう経営者は
その仕事は誰よりも好きなんじゃけど
ちょっと頭が悪いんよね
頭が悪いというか
数字を読むことができんのんよ
かといって
全部の数字が読めんわけじゃなく
売上の数字だけは
よー読んでいる
今月の売り上げがいくらあって
年間の売り上げは大体これくらいになる
なんて売上数字だけは
恐ろしいくらい把握している
でも・・・
粗利が何%あって
営業利益がいくらあって
キャッシュフローがどうなっているか
そのあたりの数字は
一切読めてない
ようは
足し算は得意じゃけど
引き算が入ってくると
もう、よ~訳が分からんくなっている
だから、やってもやっても楽にならないのは
売上が足りないからだ
そう思って
また一生懸命
売上を作りに狩りに出かける
そうじゃなくて
粗利を数%上げることとか
必要経費を削減するとか
そういうことは
一切考えていない
これじゃ
いつまでたっても
儲かる会社にはならんよね
だから、わしのもとに
相談に来る社長さんには
っていうと
っと、必ず
その業界の常識だ!
みたいなことを言う
じゃ、そんな腐った業界なら
やめりゃーええじゃん!
見てみんさいや
同じ業界の中でも
きちっと儲けを出しとる会社は
売上がええだけじゃないよ!
キチッと利益が取れる
仕組みを作っとるんよ!
こんな話
過去に何回したじゃろうか・・・
昨日からちょっと
山口に行っとったんじゃけど
そこでもこんな話になった
ええでっか
中小零細弱小家業の社長さん
足し算と掛け算はええけ
引き算と割り算の勉強を
もうちいとしんさい
計算の仕方が
よ~分からんのんじゃったら
わしのところに相談にきんさい!
アホでもわかるように
教えてあげるけ
今日は日曜日じゃけ
もうちいとユルいネタを書きたかったけど
どうしても
このことを
声を大にして言いたかった!
明日こそは
ユルいネタにしよ
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。