スタディーパーティー
vol.4809
人は人でしか磨かれない
だから多くの人に会うことは
めちゃくちゃ重要なんじゃけど
ただ、会って
名刺交換しただけだと
ただただ
名刺という
ゴミが増えるだけになってしまう
大事なことは
その出会いを
次に繋げること!
今日はそんな話です
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2021年7月15日(木)号
行ってみよう!
昨日は
弊社主催の
NJE理論ブログセミナーを受講した方で構成する
一般社団法人ビジネスブログアスリート協会
通称:BBAの
月に2回の勉強会
スタディーパーティー
通称:スタパ
でした
そして今月は
スペシャルイベントとして
中四国で展開していた
おんまく寿司という
寿司屋と言うよりも
居酒屋に近かった
めちゃくちゃデッカい
回転寿司屋の社長さんに登壇してもらった
このお店はとにかく客数が多く
回転する寿司レーンは
一周するのに
45分もかかるという長さ
そして広島に1号店として出したお店では
オープン初月の売上が
1億円を超えるという
驚異的な数字をたたき出した
そこから順調に店舗数を増やし
4店舗で年商30億円も上げるという
いつ行っても超満席な回転寿司屋さんじゃった
そのおんまく寿司が
昨年2月に起こった
このコロナショックで
5月には
全店閉店するという
その当時は
Yahoo!ニュースにもなった
閉店劇じゃった
わしら広島に住む人達も
2月の時点では
コロナがどっち向いているかも
ここまで長引く
大変なものだという認識は全くなかった
その証拠に
去年の2月って
わしハワイで講演会とかやってたもん
そこから3月になっても
なんとなく
海外の話しじゃし
東京の話しじゃろ!
くらいしか認識がなかった
でもこのニュースで
日本国民の考えが一変した
えっ??
コロナで人が死ぬん??
ってね
そこから4月頭
緊急事態宣言というのが発令され
広島でも飲食店が休業して
広島の繁華街から人がいなくなった
そしておんまく寿司は
5月の頭に
全従業員を集めて
全店閉店という意思を伝え
5月7日には
全店を閉店した
そのニュースは
広島最大の新聞『中国新聞』にも
大きく取り上げられたし
Yahoo!ニュースにも出た
あれだけ
いつ行っても超満席で
30億円もある事業体を
このコロナ発生から
たったの2,3ヶ月で
スパッと閉店に持って行った
これには
マジでビックリした
何がビックリって
事業というのは
新しくオープンするのは
ワクワクして夢と希望しかないから
いつでも簡単にできる
じゃけど
そのワクワクして作ったお店を
閉店させるって言うのは
なかなか出来る事じゃない
しかも
従業員が263名もいて
売上が30億円もある
それをたったの2,3ヶ月で
ジャッジしろと言われても
絶対に出来んと思う
わしはこの1発目の
緊急事態宣言くらいの時に
飲食店は今は戦うな!
コロナと闘っても
戦う相手がよく分からんけ
今はいったん閉めて
落ち着いたら再開しよう!
みたいなことを
その当時のブログには書いていた
それは
わし自身が
店を閉めるという決断が出来ず
ズルズル長引かせてしまい
その長引いた時期に
めちゃくちゃ借金を作った
という過去があるから
事業はヘタに耐えるんじゃなく
一度リセットするという考えも必要じゃし
仮にそう思ったんなら
ズルズルやるんじゃなく
決断は早いほうが良い
そう過去の経験から悟ったので
その当時のブログには
今すぐ辞めろ!みたいなことは
いっぱい書いていた
そんな時に
このおんまくのニュースじゃろ
さすがに辞めろ辞めろと
ブログに書きまくってはいたけど
この社長の決断は
わしがそこの社長じゃったら
絶対に出来てないわ!
そう思ったので
キッチリブログに書かせてもらった
すると
もっと驚いたことがあった
そのブログを書いた次の日に
ある方からメッセージが届いた
誰かと見てみると
タイトル欄に
おんまく寿司 吉井食品代表 吉井猛
えええええええ~~~~
わしなんかいらんこと書いて
クレームが来たんじゃと思って
頭の中で
何書いたかぐるぐる回してみた
そして恐る恐る開封してみると
ホッと胸をなで下ろしたよ
何の許可もなく
人の会社の決断のことを書いとるんじゃけ
まさか
こんなお礼のメッセージだなんて
しかも
有名なブログで
取り上げられとるよ
って
めちゃくちゃ
この社長さんってエエ人じゃん
そう思い
すぐに返事を返したけど
わしの頭の中では
もう次のことが展開されていた
よし!
この社長さんのこの話しを
わしのBBAのメンバーに聞かせよう!
デキる経営者は
オマエらのように
グジグジしとらず
スパッと切り替えるんじゃ!
ってね
そこから何度か
メールのやり取りをさせてもらい
まずはおんまくの社長に
会いに行って来た
その時はお店の後片付けをされていた
そして『おんまく寿司』
吉井食品 社長の 吉井猛さん
去年の5月11日
始めて会わせて頂いた
今日はBBA協会の
スタディーパーティーで
吉井社長をお呼びして
講演会をしてもらった
その話を書こうと思っていたのに
吉井社長のと出会いだけで
こんなに長くなってしまったので
この続きまた明日ね!
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。