この先が不安でしょうがない

飲食店オーナーさん!このままあと何年やるんですか?

vol.4898


わしも飲食店を
何軒かやっていたから

めちゃくちゃ思うことがある

今50歳を過ぎて思うのは

飲食から手を引いて
本当に良かったと思う

 

 

わし自身が
飲食が心の底から好き!

って言うのではなく

そこに集まってくれる
人が好きだったから

ステージは
飲食店じゃなくても良かった

だから今お店を持ってない
この状態だから

色々な事が出来ている

そんなアラフィフ飲食店オーナーさんに
チョッと考えて欲しいことがるので

今日は熱く語ってみました

 

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2021年10月12日(火)号
行ってみよう!

 

 

 

昨日は
同友会のメンバーと
飲み会を開催した

しかも
飲食をやっている人たちと
飲んだんじゃけど

もうお店を再開している人や

まだ広島市の要請通り
今月の14日まで休んでいる人もいた

 

そして途中で
こんな訳分からんモノを飲んだので

一挙に酔いが回って

飲食をしているみんなに
熱く語ってしまった

 

何を熱く語ったのか

酔っ払いすぎて
あんまり覚えてないけど

 

一番伝えたかったのは

先を考えて
商売をしよう

という事じゃったと思う

飲食店って
毎日のことだから

毎日店をやるのが
当たり前なんじゃけど

 

今回のコロナで
今まで店をやって来て
こんなに長く店を休んだことはなかった

そういう人も多くいると思う

コレが売上もなく
店を閉めとるんなら

そりゃ、死活問題じゃけ
全然ゆっくり出来んけど

今回のは
店を閉めて

ある程度のお金も入ってきたので

チョッとゆっくり考える時間もできたと思うdouble exclamation

 

そんな時に
何を考えたじゃろうか

 

わしも飲食経験者じゃけ
すごく分かるんじゃけど

30代の頃
店をオープンして

お客さんもいっぱい付いた

その頃は自分も若いし
お客さんも若い

ただ、自分が50を超えてくると
お客さんも50を超えてくる

そうなってくると

この先10年後を考えると
ゾッとしてくる

 

わしが思うには

飲食店経営にも
2つあると思う

1つは

自分が表に立って
自分が商品として
店お運営するパターンと

 

もう1つは

自分は一切現場には出ず
店舗も数店舗持って

完璧に経営者として
飲食店をやる

この2つがあると思うんじゃけど

 

後者の経営者として
飲食店をするのは良いと思うんじゃけど

前者の

自分が店に立って
自分が商品としてやっている人に

すごく考えて欲しいんよねexclamation

 

30代40代は
まだ良かったけど

これからの
10年、20年

どうやる

 

60歳になったら
確実に常連のお客さんも歳を食うし

そうなると

ドンドンとお店が
ロートル化していく

そうなったときに

しょうがない
わしゃ、コレしか出来んし・・・

って

こう言うしかない

 

でも、わしは
そうじゃないと思うんよね

 

コレしか出来んのんじゃなく

日々毎日の業務に終われ
他のことを考えなかっただけじゃと思うdouble exclamation

 

わしは別に
飲食以外のことをしろ!

なんて事は思わないけど

60歳になっても
70歳になっても

楽しく仕事が出来るようにするためには

アラフィフの今
考えとかんと

絶対に手遅れになると思うdouble exclamation

 

じゃ、どうすれば良いのか?

 

コレをここに書ければ
一番ええんじゃろうけど

それはそのお店をやっている人
それぞれで違うので

ここでは
ハッキリと言い切れないけど

 

まだ体力のあるうちに

他の店舗を出して
そこには一切出ずに

経営者として
飲食店を経営する

そして今のお店だけは
自分の趣味的に出来るようにしておく

コレもひとつだと思うし

 

飲食に終止符を打って
第二の人生を歩む

これも良いと思う

 

どっちにしても

体調が悪くなって
病院に行ったら

余命を宣告された

その時に

わしの人生良かった!

 

 

そう思えるような
選択をして欲しいので

このコロナ禍で
休んでいる間に

色々な事を考えて欲しい

 

わしは飲食店を
数店舗やっていたから

今一番思うのは

飲食から手を引いて
本当に良かったと思う

 

もし仮に
今でも飲食をやっていたら

わしはそのお店に
かなり引っ張られとったと思う

こんなに自由に
全国を飛び回ることも出来なかったし

パッと思いついたように
旅行に出かける!

なんて事は

絶対に出来なかったと思うんよね

若い頃は
飲食店を持っているのが

周りから見て
ハッキリと自分の仕事を鼓舞できたけど

今となっては

周りにどう見られるかよりも

自分の人生をどう生きるか

 

 

こっちの方が
大切じゃと思う

なので

コロナ休息した今だから
本当に色々と考えて欲しい

きっと休みが長くなると

緊急事態が完全に明けて
現場に復帰したときに

身体がしんどくなって

こんな事いつまでやるんだろう・・・

そう考えても
もう店が始まってしまったら

ゆっくり考える時間もなくなる

だからこそ
今のうちに

残りの人生を考えて欲しいdouble exclamation

人生第二章

コレを始めても
えんじゃないかと思う

とにかく

人生の10年って
意外にあっという間に過ぎるので

10年後に後悔するより

今チョッと足を止めて
考えてみるのも

大事な時間じゃと思うよ

 

全国の飲食店オーナーさん

今が楽しいじゃなく

10年後20年後を考えて
その時に後悔しないような

そんな生き方をして欲しいね

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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