セミナーコンテスト
vol.3138
vol.3138
昨日は名古屋で
セミナーコンテスト名古屋大会の
コメンテーターで呼ばれた
いつもの広島と違って
なかなか面白かった
その中でも
わしの目にとまったのは
セクシャルマイノリティーの
行政書士さん
セクシャルマイノリティーとは
英語のSexual Minority(セクシュアル(セクシャル)・マイノリティ)の
日本語訳である。
性的少数派、性的マイノリティ、ジェンダー・マイノリティとも言う。
一般的に同性愛者、両性愛者、
トランスジェンダー(性同一性障害の当事者含む)などが含まれる。
この行政書士さんが
同性愛者には
法律の適用がないため
相続の問題になっても
相手には一切回ってこない
だからここで重要なのは
遺言書を書いておくこと!
っていう
セミナーをしてくれた
わしも長いこと
このセミナーコンテストに携わってきたけど
ここまでエッジのきいた
ニッチな世界の人も初めて見た
そんな行政書士さんが
当日は女装をしてスカートをはいて
セミナーをやってくれた
結果、入賞はできなかったけど
わしには
今の世の中にとって
重要なセミナーにしか見えんかった
同性愛者の人たちが
ずっと年を食って
どちらかが亡くなった時に
相続問題なんて
一般の老夫婦と同じように
降りかかってくる問題!
でも今の法律では
相続権が認められていない
このままでは
愛し合った2人の結末として
厳しい現実しかない
これではいけない!
そう思って立ち上がった
相続問題のプロの行政書士さん
まだまだ内容的には
ブラッシュアップせんといけんところもあるし
しゃべりも鍛えんといけん
でも、やろうとしていることは
必ず世の中のためになっていく
じゃけ、コメンテーターなのに
思わず
これは絶対に世の中のためになることじゃけ
でも、こんな人が世の中にいるなんて
誰も知っていない
知っていないという事は
おらんのと同じことになるけぇ
わしのセミナーに来んさい!
そして世の中に
こういう人間がおるんじゃって
知らしめようや!
絶対に人生変えてあげるけ!
ってバリバリ宣伝になってもうたけ
でも、それくらい
何とかして広めたいと思った
いまでこそ
マツコ・デラックスが
テレビ業界を席巻してるけど
あれも、あの立ち位置が
認知されたけ出来る事であって
認知されてなかったら
テレビにも出れんはずよ
という事は
美輪明宏やカルーセル麻紀の存在が大きい
あの人たちが
世の中のンバッシングを受けながら
男でもない
女でもない
新しいジャンルを確立した
それと同じように
セクシャルマイノリティーという
まだ市民権の薄いゾーンの
先駆者になるべき
彼曰く
セクシャルマイノリティーという
身体は男で心が女
身体が女で心が男
こんな人たちって
13人に1人おるらしい
みんな口に出して言えないだけで
13人に1人もいるんだって
ということは
彼がそのゾーンの先駆者となり
相続問題とか声を大にして発信すれば
助けられる人なんて
ごまんといるはず
でもその彼と
よくよく話をしたら
彼自体も
昼間の仕事は
スーツをビシッと決めて
男らしく仕事をしているらしい
これじゃ
世の中にいる
ひた隠ししている
セクシャルマイノリティーの人たちの
希望の星にはならない
彼がセクシャルマイノリティーを
カミングアウトして
堂々と生活することで
皆に勇気を与えられるのに・・・
まだ彼は
自分の人生を生きているんだろう
もっと、世の中の
同じ問題で苦しんでいる人を救う
そんな生き方をする覚悟が出来れば
きっと彼は
ニッチな世界の
ビックガリバーになるのにな・・・
まぁ~
わし塾に入れて
ちょっと鍛えんといけんわ
っということで
彼にもわしのセミナーに来んさい!
まで豪語したから
昨日の会場にいた人から
そのセミナーは
いつ開催されるんですか?
っていう質問が
あちらこちらでされたので
2月の頭に
名古屋でブログセミナー開催します!
はっきりと予定が決まったら
また告知させてもらいますね!
で、昨日は
セミナーコンテストの懇親会が終わってから
わしの出版の師匠の
土井さんが名古屋に来ているというので
夜中の12時から合流して
帰ったら、朝の5時半でした
やっぱりあの土井さんは
そんじょそこらのコンサルタントとは違うわ・・・
仕事もバリバリじゃけど
遊びもバリバリじゃけ
フルスロットルで
朝まで遊んだけ
写真の1枚も取ってない・・・
そんな寝不足になった名古屋遠征でした!
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。