アップグレード経営道場
vol.3268
今週の頭に行われた
アップグレード経営道場
今年の1月からスタートしたんじゃけど
ここまでトータル21時間も使って
なんで今の仕事をしているのか?
誰のために何をしようとしているのか?
そしてどこに向かって行っているのか?
このあたりを
考えに考え抜いてもらった
でも、正直言うと
独立をした時に
こんな『想い』で
始めている人なんていない
みんな最初は
金儲け
自分が裕福になりたくて
わざわざ独立までしている
でも
それじゃ、頭打ちが来るんです
一生その気持で
儲け続けさせてくれるほど
神様は甘くないんです
自分のタメに金儲けした金は
必ずと言って良いほど
吐き出さされる時が来るんです
これは、わし自身がそうだったし
そうなった経営者を腐るほど見てきたから
絶対に間違いのない法則です
だからこそ
途中から
利己の列車から
利他の列車に
乗り換える必要がある
いつまでも利己の列車に乗っていると
回りから総スカンを食らうようになるが
ある時から
利他の列車に乗り換えると
周りから共感され協力者が現れるようになる
どちらが良いですか
でもね・・・
利他の経営ってなに
自分の生活もままならんのに
他人のタメになんて生きれんわ
これが本心ですよ
でもこれは
卵が先かニワトリが先か
だけの話です
自分の生活のことしか考えてないから
儲かっていかんのんかもしれんですよね
じゃ、世の中の困っている人の為に!
なんていっても
なんかきれい事で
しっくりこんはずなんですよ
それはなぜしっくりこないかというと
なんで今の仕事をしているのか?
誰のために何をしようとしているのか?
そしてどこに向かって行っているのか?
これらを導いてくれる人に
教わっていないからです
こう言ったら
わしの所に来なさい!
みたいな言い方になるけど
それを教えてくれる人なら
その人で全然ええけど
わしが教えるのは
わし自身が一番
自分の儲けしか考えてなく
最終的にはどん底に落ちて
わしの周りで
借金で自殺する奴が6名も出て
もうこれ以上
金で自殺する奴を撲滅せんといけん
その為には
わしのどん底の経験を使うしかない
その為には
わしがどうやってどん底を経験し
その状況の中、何を考え
どうやって生き抜いたか
そして
自分のタメじゃなく
人の為に使って生きようと誓った
そんな心の底から
利他の心を痛感したわしだから
伝わる言葉があるんだと思います
では、それを
このアップグレード経営道場で
どのように伝えているのかは
また明日お話ししますね
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。