日々の中での大切な気付き
vol.3288
先日の徳島で行われた
365日毎日更新&BBA認定式の
懇親会でおもしろい話があった
その時に
アラフィフのオッサンにまぎれて
30代の若い人達が数名いた
そして仕事の話になり
スタッフ教育の話になった
その時に、その若い子が
って話をした
すると、アラフィフのオッサン連中は
全員この世代
いやいや
スタッフなんて怒ってなんぼよ
怒ってわからしてやっとくと
後になって感謝されるもんなんよ
せやから、お前が
スタッフに遠慮しといてどないすんねん
みたいな話をすると
アラフィフ世代は
全員が首を縦に振っていた
すると、その若い子が
それもよく分かるんですが
怒ったら
怒られた記憶しか残らんじゃないですか?
子育てでも
子供を怒鳴りつけたら
その子供って
なんで怒られたのかじゃなく
その怒鳴られた記憶しか
残らんじゃないですか
だから、なんで怒っているのかを
ちゃんと順序立てて話さないといけない!
そう思うんですよ・・・
っと
その時のアラフィフ軍団
一瞬全員が止まってた
その止まった理由は
あまりにも彼の発言が
的を得ていたからだろう
でも、そんな若造に負けないのが
長年生きている証拠
そりゃ、ずっと雇われでいようと思っている人には
それでええんかもしれんけど
いつかは独立したい
そんな野心を持っているような人には
ちゃんと怒らんとダメだ
っと・・・
どうなんかね・・・
この話
わしは今の風潮になっている
褒めて伸ばす
っていうのに
多少の違和感をもっている
それに慣れてしまった人は
褒められないとやる気が出なくなってしまう
そう思うから
裕福な生活している子が
いきなり過酷な大海原に捨てられたら
生きていくすべを知らんじゃろ
でも、常にハングリーなところで生きていると
どんな過酷な状況になっても
生きていくすべと知恵を持っているから
そのおかれた場所で咲ける
先日中居君の金スマで
モデルのアンミカの極貧時代の話をやっていた
気になる人は
YouTubeで探してみて
ここでも言ってたけど
子供の頃の貧乏があったからこそ
今があるんです!
って言ってた
だから大事なのは
シバキ倒すことも大事だけど
褒め殺す事も大事なんかな
結論!
そのスタッフに対して
どこまで本気で面倒見る気があるのか
ここかな
これがあれば
別に怒り方とか考えんでも
思ったように教育すれば
ええんじゃないんかの~~
シバきたいときにはシバいて
褒めるときには人一倍褒める!
コレでええんじゃないかの~~~
って、わし自身も
褒めるのヘタじゃけ・・・
なんか恥ずかしいんよね
おっと
こんな記事を書いていると
うちの日高が
なんて勘違いしたらいけんけ
お前は別じゃけぇの
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。