クチコミはこうやって起こるんです！

vol.3344

昔、うちのスタッフが

最近のホットペッパー見て
ご飯食べに行っても

 

っとグチをこぼしていたのを聞いて

これだ！

ってひらめいた

それは

実際にその店に行った人からの
くちコミばかりを集めた情報誌

コレを作れば売れる

って

今から、１５年以上前の話

 

その当時は、今のような
食べログなどもなく

ホットペッパーが
足で稼いだ情報誌しかなかった

その当時のホットペッパーは
各地に取材が出来るスタッフを外注で雇い

その人達が
自らの足で情報収集していた

だから、なかなかの
みんなが知らない
レアなお店とかも載っていたけど

ホットペッパー載せると
お客さんが来るよ

みたいな話が広がり

良い店も悪い店も
金さえ出せば載るようになってきた

そんな時に
うちのスタッフからの話じゃった

 

わしはすぐにピンときて

どうやったら
読者に喜んでもらえる
情報誌になるか

どうやったら
そんな情報誌が出来るか

などなど本気で動いたこともあった

 

あの当時を振り返ったら

今みんなの前で偉そうに言っている

今の仕事をする想いは何なんや！

なんて

１つもなかった

 

あるのは

この仕事は儲かるか、､儲からないか

それだけじゃったけ

これは儲かるかもしれん！

って言うことには
すぐに食らい付いたし

常にそんなアンテナ張り巡らせとったけ

こんなスタッフのひと言にも
わしのアンテナが反応したんじゃと思う

 

そこから数年して
食べログとかが出てきたと言うことは

わしの発想は
間違ってなかったと言うことなんじゃけど

それだけ、わしら人間は

ひとの生の情報に
信憑性を感じる生き物なんよね

いわゆる

クチコミ

ってヤツね

これは、ひとからひとへ
リアルな情報が伝染することで

先日、うちの生徒さんの間でも

そんなクチコミが起きたみたい

 

うちのセミナー受講者さん達は

１度わしのセミナーを受けたら
そこから同期生としての

コミュニティーが始まる

昔のクラスメイトみたいな感じね

全員が全員をニックネームで呼び合い

それぞれが本気でブログを書いているから
時にはキツいダメ出しもあれば
時には一緒になって喜んだりという

何年かぶりに
学生に戻ったような
クラスが出来る

 

そんな中で

顔のコリをほぐし
老廃物を流していくことで

お客様が自分の顔を好きになり
笑顔で健康になるためのサポートしていて

「顔コリほぐし」とは
天然のオイルと手だけを使い
化粧品に頼らずに美肌になる方法です。

こんな事をブログに書いている

ひさえちゃんが

シャンプーをやめて
お湯だけで洗うのが良い

って言う本を読んだので
早速実験スタート

すると、同じブログの同期生の美容師さんも
この湯シャンをオススメしていると言うのを

ブログで紹介したみたい

その時に紹介されたのがこの人

いかにも怪しさ満載のこの人

貝ちゃんって言うんだけど

貝ちゃんはその湯シャンを
すでに７～８年位されているという

湯シャンの達人

 

するとどうなったかというと

ひさえちゃんのブログを読んでいる読者のひとが

貝ちゃんのお店に
来店してくれたみたい

しかも、そのお客さんは
別にひさえちゃんの知り合いじゃなく

ただただ
ひさえちゃんのブログの読者だけという人

 

ひさえちゃんに
会ったこともない人が

ひさえちゃんのブログを読んでいて

そこに貝ちゃんのブログが紹介されていた

良く読めば
ひさえちゃんと共に勉強している
信頼のおける人のようじゃ

ということで

その読者の方は

全く会ったこともない
ひさえちゃんのブログを通じて

全く会ったことのない
貝さんのお店に来店した

こんな感じで

悩み多き女性が
ある検索キーワードで
ひさえちゃんのブログにパスを出し

それを受けとったひさえちゃんは
ノールックで貝さんに
絶妙なスルーパスを出した

昨日のサッカーが
フラストレーションたまったので

サッカー繋がりになってしまったけど

 

クチコミの図式は

まずはそのクチコミをしている人が
信用できる人なのかどうなのか

ここが一番重要なポイント

いくら良いものや
良いサービスがあったとしても

それを良いと言っている人が
信用性ゼロじゃったら

なにも動かないと言うことね

 

だから、わしの元で
ブログを書いている皆さん

このように

同期の中で
紹介しあうってことが

どれだけ重要じゃって

分かったでしょ

 

どんな評判の良い広告媒体に
多額のお金を出すよりも

信頼性のある人に
この様にクチコミしてもらうのが

一番の宣伝になるけぇね

 

ほんじゃまた