日々の中での大切な気付き
vol.3740
昨日は
セミナーコンテスト名古屋大会があった
名古屋大会では
7名の出場者じゃったけど
どの方も
クオリティーが高いので
ビックリしたんですが
そんなセミナーコンテストの最中に
一本の連絡が入ってきた
それは
元うちで働いていたスタッフが
亡くなったという訃報じゃった
その彼との出会いは
わしが主催している
広島のセミナーコンテストを
オブザーバーとして見に来ていたのが
最初の出会いじゃった
そこからセミコンにも出場して
結果は10分間の時間内に終わることができず
タイムアップで失格という
奴らしいオチをつけたけど
そこからはセミコン広島の
リーダーとかもやってくれていた
そして
元働いていた会社の都合で
無職になっていた時に
彼にもやりたいことはあったけど
まずは生活するお金が無ければ
夢も語れないので
お前のパソコンのスキルを使って
うちで新しい仕事を生み出せ!
って言うことで
1年くらい働いていた
そしてうちを辞めて
やりたいことに没頭しようとしてった矢先に
病気が発覚した
悪性のリンパ腫
結局この病気が分かってから
2年くらいしか持たなかった
享年40歳
早すぎる
40歳からが
一番やりたいことができる歳なのに
無念でならん
いつも見舞いに行くと
いつもの元気な顔を見せていたし
一時退院した時とかは
よくうちの事務所にも顔を出して
普通に話をして帰っていた
そんな彼が
昨日旅立っていった
奴も最後の2年間は
ずっと入退院を繰り返して
やりたいことをやれるような
状況ではなかった
彼本人が一番無念じゃと思う
でも、こんなのって
誰にでも起こりうる現実よ
そんな現実を突きつけられたときに
今回の彼のように
やりたいことが
何一つできないまま
人生に幕を下ろしてしまったら
悔やんでも悔やみきれなくなる
だからわしは
いつもみんなに言っているのは
やりたいことがあるんなら
後先考えずにやってみてほしい
出来ない理由を書き上げたら
いくらでも出てくる
そんな出来ない理由に
足を引っ張られて
タイミングを逃していたら
いつ、彼と同じような宣告を
されるかもわからない
そんな時に
何も動いてなかったら
悔やんでも悔やみきれない
後悔する人生になると思うよ
今日が通夜で
明日が葬式なんじゃけど
わしは東京にいて
アップグレード経営道場なんで
最後のお別れには
出てやれんけど
彼も期待してくれていたわしの本も
最後に読んでもらえることができたのは良かった
中村 元 享年40歳
通夜 16日 18時から
葬儀 17日 11時から
平安祭典 西会館 http://u-b.jp/funeral/info/
最後はみんなで見送ってやってください
安らかにお眠りください
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。