儲かっていない経営者の共通項

体に汗かいて仕事した気になっていませんか?

vol.3774


人一倍働かんとダメよ
ってよく聞く言葉じゃけど

ランチェスター的には
このように書いてあった

 

1日8時間労働×労働日数235日(365日-休日130日)=1880時間

一般社員の年間労働時間は1880時間です。
社長は社員1880時間の
√2倍以上働きなさいというわけで

一覧にすると下記のようになります。

1880時間の√2倍(1.4倍)≒2650時間
1880時間の√3倍(1.7倍)≒3200時間(必勝の3200時間)
1880時間の√4倍(2.0倍)≒3700時間(圧勝の3700時間)
1880時間の√5倍(2.2倍)≒4140時間(決死の4140時間)
1880時間の√6倍(2.4倍)≒4530時間(超人の4530時間)

なお、決死の4140時間以上は
何年も続けると体を壊す可能性があるので

独立開業時の数年向けです。

ちなみに・・・

エジソン:年間6,000時間以上を35年
本田宗一郎さん:年間5,000時間以上を35年
京セラ稲盛さん:年間5,000時間以上を30年以上
ビルゲイツ:年間6000時間~

というように
歴史に名を残す方々は

「超人の4530時間」を続けられるようです。

 

って書いてあった

これって、わしも振り返ったら
確実にそれ以上働いてた

朝は10時から夜の21時まで
洋服屋で働いていて

そこから夜の店に行って
朝5時まで酒飲みながら
グデグデになりながら働いてた

そんな生活を10年は軽くやってた

計算すると

300日✖17時間=5100時間×10年

 

でも、その働きを今振り替えると

ただただ時間だけ
長くやっていた気がするバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

どういうことかと言うと

量はあったけど
質がなかった

目の前の仕事を
ただただこなしていただけのような気がするバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

そこには

クリエイティブな仕事は一切なかった絵文字-顔 (9)

今になって思えば
社長としての本来の仕事である

仕組みを作ったり
それを戦略に落とし込という

頭を使う仕事は一切なかった気がする絵文字-気持ち (19)

いわゆる

体に汗はかくけど
頭には汗をかいてない

そんな状態じゃった絵文字-気持ち (22)

 

そんな今しか見てない経営で
エエがにいくわけもない

わしがこんなにも
どん底に落ちたのは

確かに仕入れ先の倒産もあったけど

一番の要因は

わし自信が社長としての仕事を
やっていなかったからだと思うdouble exclamation

でも一番よくなかったのは

支払いに追われ
バタバタと長時間働いていた事

 

金の奴隷になり
バタバタ働いていると

何の生産性も上がらないバッド (下向き矢印)

もっと言うと

経営者は

現場仕事で
体に汗かいとる場合じゃない!

gahag-0096361259

経営者は

今自分の会社にある資源

資源とは
スタッフだったり商品だったりサービスだったり

その資源を使い
未来永劫稼ぎ続けることができる仕組み

それを作ることじゃと思うdouble exclamation

この仕組みとは

誰がやっても
同じような成果が上がる
仕組み

これね!

 

なので、毎日毎日現場仕事していると

こんなクリエイティブな仕事をする時間なんて
絶対に取れないdouble exclamation

それはなぜ取れないかというと

 

最初に取らないから!

一週間のうちに日曜が休みなら

確実にもう一日は
通常業務は一切何もしない!

って言う日を
確実に先に取ってしまう

そしてそこから
通常業務の予定を入れていくexclamation

こうしない限り
一週間全部通常業務で埋まってしまうのがオチ

 

ってこんなにエラそうなことを書きながら

わし自身が出来てない・・・バッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

 

だから、来年から

わしは週休3日制にする!

1日は完ぺきにオフ

後の2日間は
クリエイティブな仕事

絵文字-チェック色んな記事を書いたり
絵文字-チェック新しい原稿を書いたり
絵文字-チェック将来ビジョンを考えたり

などなど

そういう
頭を使う仕事に割り当てる!

そう宣言する!

 

なので

みんなも宣言しよう!

 

週休何日にするか!

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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