2015.07.04
中小零細弱小家業のやること昨日のブログに
中小零細弱小家業の社長さんは
1人で何でもかんでもしすぎ
って話を書いたけど
この対処法として
わしがよくセミナーで言っている話がある
それは・・・
会社の中に
ゴレンジャーを作った方が良いよ
っという話
これは1人で仕事をしている
フリーランスのような方だと
自分の周りに
ゴレンジャーを作った方が良いという話
どういう事かというと
本当は、このたとえ話
ゴレンジャーじゃなくて
レインボーマンでたとえたかったんじゃけど
レインボーマンって
あまりにも古すぎて
伝わらんかったらいけんのんで
あえてのゴレンジャーなんじゃけど
今日はあえて
レインボーマンで話をさせて
この写真のように
月の化身や火の化身、水の化身
と言うように
それぞれの得意とする能力の担当がおって
対戦相手によって
こちらの戦う化身が変わるんよ
相手が火を使う怪人なら
当然のように、水の化身が出てくる
こんな感じで
場面場面によって
それぞれの得意とする化身が出てきて解決する
そして、そんな7つの能力が合わさって
レインボーマンになるという
わしが子供のころに夢中になった
ゴレンジャーの原型になったヒーロー物
だから、わしがよく
セミナーとかで言っている
会社の中に
ゴレンジャーを作りなさい
というのは
社長1人が
悪戦苦闘するよりも
それぞれの分野の達人が
5人くらいいた方が
その会社の奥行きが出てくる
会社の中に
ITの化身
人間関係の化身
営業の化身
数字の化身
戦略の化身
こんな感じで
それぞれの分野のエキスパートがいたら
社長が1人で
あくせくやっているよりも
深みも幅も出てくると思わんですか
でも、これをやろうと思ったら
ある程度任せるという
度胸が必要
昨日の記事を読んだ人から
何人かメッセージをもらったけど
「分かっちゃいるけどできんのんですよね~」
っと、みんな同じ事を言われていた
分かっちゃいるけど
できんのんじゃなく
やらないから
できないんです
ある程度任そうと思ったら
任せた部下が
下手うったときの
覚悟はせんといけん
でも、これをやらん限り
ずっと社長が1人で頑張るようになる
社長にもし万が一のことがあったときに
どうするつもり
社長が全部の分野を極めるには
限界があるよ!
会社には
それぞれのエキスパートの
ゴレンジャーを作ろうや!
ほんじゃまた