【2017.6.30ダメ出し Vol.61】
エネルギーコスト削減をお手伝い

ダイジェスト

今週のゲストは省エネ支援コンサルティング会社グリーンテクノロジー代表取締役の森下兼年さん。就職した会社が倒産し、その後、エネルギーコスト削減のお手伝いをするグリーンテクノロジーを立ち上げました。消費電力がiPhone(アイフォーン)で見られるという画期的なアプリを開発し、ひろしまベンチャー大賞を受賞。しかし大手企業がすぐに参入し、売り上げは激減しました。森下さんのV字復活を社長再生プロモーターの板坂裕治郎が掘り下げます。

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ゲスト紹介

名前
森下兼年 様
会社名
(株)グリーンテクノロジー
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福岡の名門、修猷館高校から九州大学工学部卒業後、広島の環境コンサルタント会社に就職、 新規事業で環境システム事業部を立ち上げ、 全国の自治体の地球温暖化対策や様々な環境問題の調査を次々と受注する。 10年目に会社が倒産、一部上場企業が買収。 しかし、その大企業も一年後にリーマンショックで倒産。 13名の社員を引き連れて独立、(株)グリーンテクノロジーを創業する。 公共事業から民間への脱却を図り、環境情報の見える化をコア技術にシステム開発と省エネコンサルタントに取り組む。 世界初のスマホで電力を見るシステムを自社開発し、広島エコベンチャー大賞を受賞 東京の展示会などで大評判となり、全国から問い合わせが殺到するも、営業経費が嵩み、売り上がっても利益が出ない状況に陥る。 その後、大手が競合商品を発売し販売も低迷。 心筋梗塞と脳梗塞を発症し、半年間の入院生活へ その後は13名いた社員も6名に 自社でのシステムの開発・販売を諦め コンサルタント業に専念する サラリーマン時代から役所向けの計画書や報告書の作成の仕事をしていため、 中小企業の省エネ設備投資の補助金申請を引き受けたところ、その手腕が評判を呼び、 今では年間40件以上の補助金申請代行の依頼を受けている。 返済のない資金調達を可能にする技術系コンサルタント
HP
https://www.green2050.co.jp/
ブログ等
http://shacho.green2050.co.jp/