日々の中での大切な気付き
vol.3235
vol.3235
昨日はプレミアムフライデーじゃったみたい
って、なに
そのプレミアムフライデーって
政府が打ち出した
日本の消費を底上げしようと
月末の最後の金曜日は
15時に会社を退出して
もっと自由にお金を使いましょう
みたいな施策
でも、この発案に賛同したのは
全国でも130社くらい
ってテレビでやってた
総務省統計局によると
平成24年2月時点で
全国にある企業数は
412万8215企業
ということは・・・
プレミアムフライデーに参加した企業は
全体の0.003%
なんちゅう数字なんや
日本のほぼ全体の人には
全く無関係な施策じゃちゅうこと
しかも、政府としては
仕事を早く切り上げて
仲間と飲みに出かけたり
して欲しいと
願っているみたいじゃけど
だれが15時から飲むんや
もし万が一15時であがれるならば
もっと他に時間を使うじゃろ
家族との時間に費やしたり
旅行に出かけたりと・・・
ということは
大手企業がある大都会では
この施策のおかげで
飲食店の売り上げは
逆に下がったりしてね
しかも、その
0.003%に入った会社の社員たちも
会社は世間面で
うちに会社は
プレミアムフライデー対応の
良い会社です
ってやっても
そこで働いている社員たちは
月末最後の金曜日に
強制的に15時に会社を出されても
個人に降りかかっている
仕事量が変わるわけじゃないから
仕事をする時間が少なくなって
もっと大変になって
常に仕事に追われるようになる
昨今の電通事件以来
大手企業は
就業時間の短縮に躍起になっているけど
かといって
仕事量が減ったわけじゃない
減らない仕事を
会社におれる時間も短縮され
会社の近くにある
カフェなどで残業をするようになる
最近じゃ、会社のパソコンも
持ち出し禁止となっている会社もあるという
こうなってしまうと
会社は世間面を大事にして
時短を打ち出すけど
そこで働いている社員たちは
働く職場環境がない中で
今まで以上の成果を求められる
これじゃ
いくらノー残業をうたっても
社員の人の
心の闇は増えるばかりで
逆に鬱になり
自殺が増えかねない
もっと、抜本的な施策がないと
一時の小手先テクニックのようにしか見えない
だから
このブログでも
どうやったら上位表示できるとか
どうやったらアクセスが上がるとか
facebookの友達をとにかく増やすとか
こんな小手先テクニックよりも
誰に何を伝えようとしているのか
しかもそれを
その業界のプロとして伝える
これしかない
だから本質は
商売と同じなんよね
チョット世間で
ウワサになったようなヒット商品は
その一瞬の売上は作ってくれるけど
その流れは何年も続かない
何年も商売をしようとするならば
顧客との関係性の強化しかない
まぁ~これも
プレミアムフライデーとか
一切関係のない
中小零細弱小家業のアホ社長の
叫びなんじゃけどね
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。