しゃべりの技術
vol.4182
昨日は
初!四日市
なんか四日市って聞くと
わしらの時代の人は
四日市ぜんそく
これをイメージするかも
今の中国みたいなとこかね
そんな四日市に初めて降り立ったんじゃけど
まず広島から名古屋までは
新幹線で行き
そこから電車で
四日市までちょっと戻る感じ
そう聞いていたので
在来線か何かで行くんじゃろうと思っていたら
特急があるので
そちらの方が速いですよ
という情報が入ったので
それなら特急に乗ろうと思ったら
駅員さんに
特急券を別に買ってください
と言われたので
購入してみると
指定席になっている
なんじゃ??
普通の電車じゃないんか???
そう思っていると
ホームにやってきた電車は
いたって普通の電車
四日市まで
520円払って30分くらい
後でわかったんじゃけど
普通電車に乗ったら
四日市まで40分くらい
たったの10分という時間を買うのに
520円も払ってしまった
なかなかコスパ悪いね~~~
そして四日市駅に着くと
今回の目的の
セミナーコンテスト四日市大会の
主催者の斎藤さんが出迎えてくれた
わしはこのセミナーコンテストと
長い関りがあるんじゃけど
この斎藤さんから
セミナーコンテストを
四日市でやりたいので
ぜひ、コメンテーターとして
来てもらえませんか?
と、前回別の会でお会いして
懇親会でそこそこ酔っぱらっているときに
依頼をされたので
後先何も考えずに
ええよ!
と、軽く受けてしまった
そんなセミナーコンテスト四日市大会
何分にも初めての開催なので
一般の方にもあまり知られていないので
当日来られたお客様もパラパラと
しかも10分間のセミナーをする
出場者の方も
このセミナーコンテストというイベントを
見たこともないという人もいた
そんなことで
大丈夫なんか
そう思いながらも
1人目の発表が始まった
そして発表が終わったら
審査員がアドバイスを送るんじゃけど
今回の審査員の3名
ちなみにこの写真
最新版のiPhoneで撮ったんじゃけど
結構近くで撮ったのに
こんなに広角に撮れるんじゃね
でも新しいiPhone
どう見ても
カメラのところが
髭剃りにしか見えんけ!
ジョブズが生きとったら
絶対にこんな変なデザイン
世に出してないと思うわ
って、話がそれたけど
まぁ~初めての大会じゃけ
そこまで多くを注文してもいけんのんじゃけど
発表してくれた
6名の方全員が
わしの中では
ほぼドングリの背比べ
しかも低い点数で
このセミナーコンテストという大会は
自分の中にある体験をノウハウに変えて
10分という短い時間のセミナーにして
発表するという大会
だから
皆さんそれぞれの経験を
ノウハウに変えて発表してくれるんじゃけど
なぜ今回発表してくれたメンバーが
全員低い点数だったかというと
そのノウハウを
語れるだけの人なのか?
そこが全くないので
聞いていても響かんのんよね
たとえば
子育てで苦労したから
その経験をノウハウに変えて・・・
って、そんな話をしてくれても
アナタの苦労よりも
もっともっと苦労している人は
世の中にはいっぱいいるし
どうせ聞くんなら
その人のノウハウを聞いてみたいわ
そう思うでしょ
子供を1人育てて苦労した人の話より
子供が7人くらいおって
それで苦労しまくった人の話の方が
断然面白そうじゃろ
ただ、昨日の発表者の方たちも
実際には面白い経験をしている人が
いたのかもしれないけど
そこが10分のセミナーに入ってないので
全然聞いているこっちの心を揺さぶらんのんよね
だから
ノウハウも大事じゃけど
まずはそれを語るだけの
資格があるかないかを
ちゃんと見せるほうが先じゃね
そんな四日市大会
見事優勝したのは
23歳という
まだ社会人1年目の若者じゃった
みんなも
色々な場面で
セミナーやプレゼンする場面があると思うけど
伝えたい内容ばかりに
目が行きがちじゃけど
一番重要なのは
この人から聞いてみたい!
そう思わせることが先決よ
そして昨日の四日市大会を
盛り上げてくださった皆さん
ありがとうございました
こんなポップまで作ってくれて
見事に本も完売しましたので
ありがとうございました
ということで
今日から
アップグレード経営道場5期生の
最終回の「理念」と
最終日は
この経営道場で学んだことを発表する
卒業プレゼンがあります
これで合格点が取れないと
留年という事になりますので
生徒さんたちは
今日から3日間
また辛い日々が続きますね
その様子はまたお知らせしますね
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。