今日の日経MJに
面白い記事が出ていた
最近の若い子たちは
自分で自分の誕生日を祝うんだって
会場の手配から
参加者への呼びかけ
ケーキだって自分で用意するんだって
理由は色々あるみたいじゃけど
祝われて、毎回
ありがと~~~~
って喜んだふりするのも
疲れるでしょ!
だって
確かにその気持ち
分からんでもないけど
だからと言って
自分で主催するか????
しかもこう考えるんだって
祝ってっていうよりも
この1年間の感謝を
周りの人たちに伝える日なんだって
なんかこう言えば
大義が付くようじゃけど
でも
ハッピ~バ~スデ~トゥ~ME
って歌うのは
どんだけ自分が好きなんや!
って思うよね
わしもそこそこ
自分が好きじゃけど
さすがにここまではできんわ
恐るべしZ世代じゃわ
でもわしは
この厳しい時代を生きていくのに
自分の事を好きになる!
っていうのは
かなり重要なことじゃと思う
自分の事が好きじゃないけ
常に周りと比べてしまうんじゃろうし
軸が自分じゃなく
周りにあるから
常に周りにどう見られているか
その他人の目ばかりが気になって
本来の自分を隠すようになる
この生き方って
マジでわしには理解が出来んのんじゃけど
最近こういう
軸が自分じゃない人たちも
うちの塾生にも多くいるようになり
そういう人の
人生観を聞く機会が増えたんじゃけど
聞けば
それぞれ理由は色々あったけど
やっぱり基本は
親からの育てられ方
これが大きく左右しているね
親から何をやっても
お前は天才じゃの!
って肯定して育てられとる人は
自分はスゴイ!
って変な自信を持っているが
逆に
お前は何をやってもダメじゃ!
って常に否定されながら育ってしまうと
自分はダメなんじゃ!
ってなってしまうようじゃ
じゃ、わしはどうなんじゃろう・・・
って、わしの小さい時を振り返ったら
別に、肯定的なことを言われた記憶もそうない
わしがガキの頃の
親への思い出は
常に仕事をしていたイメージしかない
わしの家はすし屋で
1階がすし屋で2階が住居
という環境で
常に家族の食事は
1階の仕事場で食っていた
そんな商売人じゃったけ
毎日毎日親父とおふくろは
仕事をしている姿しか見たことない
だから、あまり
わしら兄弟に時間が割けれんかったんじゃないか
きっとそうじゃ
じゃけ、わしは親から
否定も肯定もされた記憶がない
どちらかというと
放任主義という
いわゆるほったらかしじゃった
中学校の時も
学校で悪さして
親が呼び出されたときも
仕事が忙しいからと
学校にも来んかったけ
そんな家庭環境じゃったけ
自分で生きていく術を身に着けたんかもしれん
ただ
そんなに否定されて育って
常に人の目が気になり
人と比べてしまっている人は
いつかその殻を破らんことには
常にこじんまりとした人生を送るようになる
じゃ、どうやって克服するか
それはね
その否定されて育った
その時期ともう一度向き合って
過去の自分を浄化させるしかない
どうやって浄化するかというと・・・
その辛かった時期を
世の中に公表すること
これが一番手っ取り早い!
その辛かった時期を
ひた隠して生きているから
常に生きにくくなるんよ
わたしはこんな時期があって
こんなにこじんまりとした
性格になってしまったんです!
って公表する!
これを世の中に公表しようと思ったら
周りの目なんか気にしたら
できることじゃない
この発表を
周りの目を気にせずに
公表が出来たら
意外にも世の中の人が
アナタの事なんて気にしてないことに気づくけ
うちの塾生で
180度人生を変えた人たちは
全員過去の人生の清算をしとるけ!
辛かったその時期を
思い切って世の中にぶちまけてみる
すると
意外にも
世の中の人って
人の人生に
そんなに興味持ってないことに気が付く!
それが分かってしまうと
人にどう見られるんだろうと
常にビクビクおびえていた自分に
呆れてしまう
まじで
こういう人生を送ってきたあなたは
絶対にやってみんさい!
まじで、たいして
誰もそんなことに興味持ってないけ
誰も興味持ってない代わりに
自分と同じように
過去を浄化できてない人から
よくそんなことが公表できましたね
尊敬してしまいました!
っと、共感される言葉の方が
いっぱい集まるから!
人が出来ないことをやる人は
確実に称賛されるけ!
多少それを否定する人もいるけど
たいがいそういう奴って
自分ができないことを
人がやってしまったから
否定したくなるだけじゃけ
まぁ~いわゆるひがみね
そんな根性のこまい奴はほっといて
そんなこと良く公表できましたね!!
って尊敬される人を
いっぱい集めてごらん!
自分のこんな人生でも
誰かの役に立てるんだ!
って思うから!
いい!
いつまでも辛かった過去の経験を
ずっと心の中にため込んどくのは
体にとって相当悪いよ!
もう一気に吐き出してしまおうや!
ほんじゃまた