昨日の続きです
昨日あんなに熱くなって書いていたのに
一晩たってしまうと
熱さが冷静になっているから
昨日ほどテンションが上がってない
板坂 裕治郎 50歳です
昨日は
研修講師とセミナー講師の違いを書いてみた
ひと言で言えば
研修講師や
人気のないセミナー講師は
自分がちゃんとしゃべることに意識がある
人気のセミナー講師は
相手の理解度を見ながらしゃべる
自分 VS 相手
この違いね
って書いたけど
じゃ、セミナー講師が全員が全員
相手目線でしゃべっているかというと
全くそうじゃない
基本的にポワーポイント主体で
セミナー開催している人は
どっちかというと
研修講師と同じ部類に入るね
なぜかって・・・
あのパワーポイントって
ある程度与えられた時間内で
しゃべれる内容を作り込んできている
ということは
90分なら90分の
パワーポイントを作っている
そんな時に
急なアクシデントとかあったら
どうやって対応するの
パワポの調子が悪く
旨く次のスライドに行かなかった・・・
こんなアクシデントで
10分も15分も時間を食ったら
もう時間配分がメチャクチャ
頭の中はパニック状態
そして最後は
時間調整するように
作ってきたパワポをドンドン飛ばして
今日は色々なハプニングがありましたが
今日はこの辺で終わりとさせていただきます
みたいな・・・
あれって腹が立たん
こっちは金出して聴きに行ってるのに
自分のしゃべりの時間配分が悪かったから
作ってきている資料を飛ばしまくって終わるなんて
なんか端折られた感じで
嬉しいもんじゃないよね
でも一番ダメじゃの~~
ってわしが感じるセミナー講師は
会場の空気が
全然暖まってないのにも関わらず
自分のペースで
セミナーが始まってしまう人ね
こんなの一番ダメね
そりゃ、誰もが知っているような
超有名な人が先生なら
セミナー開始から
前のめりで聞けるけど
あんまりよく知らない先生で
人からすすめられただけの人なら
聞いている人からすれば
このセミナー講師大丈夫なんか?
みたいな感じで
腕組んでのけぞり返って聞いている
そんな状態なのに
それでいきなり始められても
こっちは聞く耳すら出来ていない
だから出来るセミナー講師は
まずは会場中の
聞く耳を作ってから始める
その為には
そのセミナー講師が
会場中の人達を惹きつける
魅力的な話が出来ないとダメ
ということなので
今回の
NJE理論ブログセミナー認定講師養成講座では
スキルの勉強よりも
会場中を惹きつける
魅力的な話し方
ここに以上な程に時間を割いている
会場を一つにするトーク
これを何度も何度も繰り返し
そこに向けてフィードバックを受ける
その繰り返しを
何度も何度も繰り返すので
上手になっていくんですよ
これさえ出来れば
あとは前のめりになって
聞く耳を持っている人達ばかりです
何をしゃべっても
スーッと入っていきます
なので、今通ってきてくれているメンバーは
この技術さえ身につけてしまうと
このブログセミナーじゃなくても
どんなセミナーやってもうまく行きます
ようは
しゃべる内容の前に
聞いてもらえる耳を作る
ここなんですね
たぶん今年の秋ぐらいには
セミナー講師養成講座 第2期を
やるとおもうので
興味がある方は
ぜひ学びに来て下さいね
自称「しゃべりの天才」
2人でお待ちしていますので
板坂裕治郎と一圓克彦
ほんじゃまた