頭を下げない商売の方法

最近の若い人は車を買わない!それはウソ!

vol.3985


ハードな数日間を過ごし
やっと広島に帰って来て

いつもの生活がスタートしましたが

なんだこの疲れ感は・・・バッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

2日も連続でゴルフをしたため
体中のあちこちが痛い・・・

まったくリフレッシュなんて
出来とらんじゃないか~~絵文字-気持ち (12)

そんなぐったりとした
月曜日の朝ですが

今日の日経の記事で
面白い内容を目にした

それがこれ絵文字-矢印3

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あの『車なんて買わない』
と言われている20代が

しかも

あのアメ車を代表する
シボレーカマロを購入しているという記事絵文字-矢印3

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上記グラフを見ても分かるように

新規購入者のうち
10代20代で30%もいるという

しかもこの車
500万円以上もするのに

これは

カマロの性能は走りに
惹かれて購入しているんじゃなく

カマロの後ろにある

ストーリー

それを買っている

そもそもこの
ザ・アメリカンと思われる

シボレーカマロ

わしらおっさんからすると
デッカイエンジンにV8でしょ!

くらいに思うけど

彼らから見ると

シボレーカマロは

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こっちのイメージの方が強いらしい

トランスフォーマーや
ワイルドスピードといった映画に

このカマロは使用され
彼らの心を射抜いたらしいdouble exclamation

ということは

決して、カマロの性能や走りじゃなく

カマロの後ろに控える
ストーリーを買っているんだろう

そしてそれが
今の子たち特有の

インスタ映えでもしてしまえば

あの車離れと言われている
若い層の人でさえ

500万以上も出して
車を買うみたい

これって

わしらおっさんが
勝手にお付けた定義なんかもしれん

最近の若い人は車を買わない

って・・・

なんなんじゃろう

わしらの時は
本当に車が好きで

その車の事を調べ上げて
本気でその車を愛して買っていた

でも最近の若い子たちは

車なんて走ればいい!

そこまでその車自体に
愛着なんて感じてない!

ちゃんと走るんなら
レンタカーでも全然かまわない

だから

最近の若い人は車を買わない

そう思っているけど

今回の事例のように

そこに買う理由があれば
こうやって実証されるんじゃねdouble exclamation

ただ、わしらの時のように

車の性能やスペック
その車のかっこよさ・・・などなど

そういう直接的なものじゃなく

そこにちゃんとストーリーがあれば
間接的でも物は売れていくんだdouble exclamation

こんな今回の事例から見ると

車以外にも
まだまだ動く可能性を秘めている

昔の産物ってあるかもしれんね

昔は当たり前のように売れていたものが
ここ数年まったく売れなくなってきたというモノ

今回のように

そのモノの
直接的なスペックを売りにするんじゃなく

そこに行きつくまでの
ストーリーがあれば

まだまだ売れる余地はあるかもdouble exclamation

実際に今回のカマロなんて

映画を観て
カマロが欲しくなって
購入した人が

購入した後に
カマロに興味をもって
愛着を沸かしているようじゃ絵文字-矢印3

 

興味深いのはご購入の後で
カマロのことをもっと知ろうと
一生懸命情報収集されている方が多いんです。

例えばモデルの歴史やグレードの由来であるとか
フォードさんのマスタングとはどう違うのかとか

そういうことを熱心に調べたりしていらっしゃる。

その没入ぶりは
我々インポーター側にとっても
相当意外なことでした。

それもあって
今はSNSを通じての
カマロにまつわる新情報の先出しなど
鮮度と価値を意識した発信を心がけています

 

こう言われている

入り口は、わしらの時代とは違っても

入ってしまえば
人間同じような感覚を
何歳になっても持っているのかもdouble exclamation

まずは違う事から興味を持たせ
そこから本当の良さを伝えていく

そんな二段階で
訴求していくことを考えた方が良いね

 

ああああ~~

久し振りに広島帰ってきたけ
資料が山積みになっている・・・

出張から帰ってきたら
これが待っとるのが一番イヤ!

あ~逃げたいよ~

 

ほんじゃまた

 


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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