昨日は多くの方に
お祝いに駆けつけてもらった
おかげさまで
本日の事務所の中は
ジャングルと化しています
今回の事務所は
仕事をする!
というだけじゃなく
いろいろな人に
集まってもらいたくて
仕事中にどうしても
書類を送らないといけないから
と、カフェに駆け込むくらいなら
うちに来て仕事をして欲しいと
コンセント付きのカウンターまで作った
そんな感じで
今回の事務所は
久しぶりに図面を書いた
わしは今まで手がけたお店は
すべてわしがデザインしてきた
実際の寸法を測って
イラストレーターで図を書いて
最終最後に
その図面を内装屋に渡して
正式図面に落としてもらう
という作業で作ってきた
確かにデザイナーさんとかに頼んだら
斬新で面白い図を書いてくるけど
結局、デザイナーさんが
そんな仕事はしたことがないから
使い勝手が悪いんです
どんなにカッチョ良くても
日々が使いにくかったら
意味がないので
わしが書く図面は
使いやすさと動線が最優先
それを重視して
デザインしていくんじゃけど
今回は15年以上ぶりに図を書いたけど
ワクワクしたね~
どうやるのが一番使い勝手がいいか
どうやったらその中で
一番見栄えがいいか
そこのアイデアをひねり出す
これが楽しい
そんなアイデアがいっぱい詰まった
新事務所ですが
本日も多くのお祝いが届いて
更にジャングルと化していますが
でもこの
動線って大事なんですよね
1つの作業をするときにも
動線が悪いだけで
時間が倍かかってしまう
人間には
能力の違いがありますが
人間すべての人に
平等にあるものは
時間だけ
だからこそ
この時間の使い方で
大きな成果に開きが出る
1日の中で
本当に集中して
仕事ができている時間を検証してみたら
2時間とか3時間とかかもしれん
今はスマホでもパソコンでも
ピコピコと色んな情報が飛び込んでくるし
そんな飛び込み情報に
集中力が途切れてしまう
もっと時間の使い方が
うまくなりたいと思うんじゃけど
わしの友達がまた
興味深い本を出版された
彼はもともと
トヨタの社員で
トヨタ関連本を
何冊も出されている
そんな彼が今回は
動線
という切り口で
最速最短で成果を出す方法を指南してくれている
労働生産性を高めるためには
「人の動きを示す線=動線」
これを意識することが有効だと提起し
トヨタで培われている動線思考を解説する一冊
ムダを極小化していくことで
労働生産性は自然と高まっていく
なぜなら
ムダが省かれた時間の分だけ
新しい時間を確保できるから
モノを探す時間がゼロになれば
その分だけ”時間”が生まれる
ムダな時間を発生させないように対策すれば
その分だけ”時間”が生まれる
それには動線を考える!
トヨタの事例も踏まえて
いろいろと解説してくれている本になっている
だから全ては
動線
同じことをするのに
ある人は1時間で出来たのに
ある人は3時間かかった
これは全ては動線の問題
動線とは
最高の成果を上げるための道筋
大手はこんなにも
緻密に考えられているんだ・・・
っと感心してしまう一冊です
ぜひ読んでみてください
そんな動線を考えた
うちの新しい事務所のお披露目会に
ぜひいらしてください!
飲み物食べ物を用意して
皆さんのお越しをお待ちしております
詳細はfacebookのイベントページに
アップしているので御覧ください
ほんじゃまた