ガンガン売上upするブログの書き方
vol.4201
昨日はブログセミナー78期生の
フォローアップセミナーじゃった
そんな彼らは
スタートしてから3か月目
ここまでの3カ月間
どんな感じか聞いてみたが
みんなまだまだ
NJE理論がうまく
理解できてないようじゃった
だから急遽
NJE理論のおさらいになったんじゃけど
色々と彼らの言葉を聞いていて
なんでうまくNJEが使えないのかがわかった
それは・・・
彼らは
誰に向かって
そのブログを書いているのかが
決まっていないのだ
ようは
誰をお客様にしようとして
商売しているのか
そこが決まってない
これじゃ
いくらブログを書いても
いい結果なんて出る訳がない
こんな事は
ビジネス書を開けば
良く書いてあること
あなたのお客様は誰ですか?
みたいなことね
誰をお客様にしようとして
商売をするのかは
めちゃくちゃ大事なんじゃけど
昨日のメンバーの中には
なんで大事なのかが
理解できてない人も多かった
子育て真っ最中の30代の女性と
子育てもある程度終わった女性とでは
今直面している悩みが違うんよ
人は何に金を払うかと言うと
今直面している悩みを
解決できることに
お金を払うんよ
それなのに
子育て真っ最中の女性に
夫婦二人でゆっくりと
紅葉を楽しむ旅行はいかがですか?
なんて声かけたら
アホか!
そんな時間がどこにあるんや
だいたい
子どもに手がかかっているのに
なんでアホ旦那と
ゆっくり旅行なんて行かんといけんのんや!!
ってお叱り受けるかも
だから
お客様を絞るというのは
同じ悩みを持っている
人ばかりを集める
そういうことなんよ
同じ悩みを抱えている人ばかりだど
もっと共通する悩みが出てくる
幼稚園のお母さんが
子供を送ったバス停で
バスはとっくに行ったのに
延々と話が終わらないのと一緒
あのバス停では
お互いに共通する
苦悩や悩みを分かち合っとるんよ
だから
同じ悩みをもった人たちだけ集めると
次々と悩みが出てくるので
そこにビジネスチャンスが生まれるんよ
でも人間って欲な生き物なので
お客さんの数は多い方がいいと思っている
だから
お客様を絞ってしまうと
ビジネスチャンスが少なくなる
そう思っている
でもね
色々な悩みを抱えている人を
一手に引き受けられるのは
大手のやること
大手は大きな箱をつくって
そこに老若男女を一杯いれて
一挙に刈り取る
でもわしらは
あくまでも
中小零細弱小家業
ピンポイントでやるしかないんよ
そんな目の前のお客様が
ハッキリと見えてないから
書いていることも
ブレブレじゃけ
NJE理論どころの騒ぎじゃないんよ
アナタが提供できる強みは何で
その強みを誰に提供するのか
たったこの2つの
ポイントなんじゃけど
これが分かってないと
いくら商売やっても
うまく行かんのんよね
そんな78期生@香川でしたが
いつものように最後は
香川の他の期生も加わって
宴は深夜遅くまで続きました
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。