ブログセミナーの様子
vol.4308
長い出張から帰ってきた
そして昨日は
53歳の誕生日じゃったんじゃけど
今回は大阪で2回セミナーして
名古屋でセミナーをするという
セミナー3本立ての
出張じゃったんじゃけど
みんな本当に
ありがとうね
わしの誕生日を意識してくれて
たくさんお祝いしてくれて
そんな中
ある塾生の方に喝を入れた
それは
ブログの書き方とかじゃなく
人としての生き方を!
その方は
すでにブログの365日毎日更新も達成され
再受講として
他の期にも入っている
だからその同期からしたら
ちょっと半年以上先を行っている
先輩という事になる
そしてその方は
いいブログも書くし
ブログ経由で
仕事にもなっている
なので色々な意味で
先を行っている先輩なんじゃかど
その彼から見ると
よちよち歩きのみんなが
もどかしく見えるんじゃろう
そしてわしの塾では
同じ同期生のグループがあって
そこには新しいメンバーと
再受講というちょっと先輩も混在している
なのでその先輩達には
後輩の面倒を見るように!
という指令を出している
だから彼も
後輩達のユルいブログを見て
色々とアドバイスを
コメントしてくれていたんじゃけど
ただ、その彼のコメントが
ちょっと上から過ぎるように見えた
これがわしのコメントなら
まだ百歩譲っても
一応先生なので
聞く耳持ってくれると思うけど
その彼は
みんなよりも
ちょっとだけ先行く先輩
他のみんなからすると
最初はありがたいアドバイスに聞こえていても
それがずっと続いていくと
ちょっとウザくなってきて
最後にはクレームになってくる
でも、彼が言っているのは
決して間違った事ではない
じゃ、何がいけなかったのか
それは
言い方!
わしもそこは気をつけているけど
相手に何かを言うときに
奥歯に何か挟まったような
歯切れの悪い言い方をする奴が嫌い
回りくどく言って
結局何を言いたかったのかが分からない
そんな言い方する奴おるじゃん
わしはあれが一番嫌い
言うんならはっきり言えや
ってそう思う
でも、これって
諸刃の剣で
はっきり言ってやった方が
相手の心にストレートに響く
でも
言い方を間違えると
相手との関係性が壊れる
たったの一言が
そんなところまで行ってしまう
じゃ、わしは
なんで相手との関係性が
壊れないのか
(わしだけが壊れていないと思っているだけで
本当は壊れていたりしたら教えてね・・・)
それは・・・
はっきりとダメ出しした後
確実にフォローしている
ちゃんと拾らっている
アナタのココはダメですよ!
って言うだけなら
これが一番簡単
でも大事なのはここから
ズバッと言った後
その言われた人が
そのアドバイスを聞いて
どう変わったか?
ここをちゃんと見ているかどうか
アドバイスをしても
何も変わっていなかったりすると
そのアドバイスは
ありがたく受け取られていない証拠
ありがたく受け取られていないと言う事は
そこに誤解が生じている可能性もある
そういう時わしは
文章じゃなく
ちゃんと言葉で会話するようにしている
みんなそうなんよ
痛いところをアドバイスされると
自分でも薄々気がついているところを
ズバッとえぐられるから
ちょっと体が抵抗反応を示すんですよ
だからこそ
その抵抗反応を
和らげてやるだけの
フォローがいるんです
要は
ダメなモノをダメ!
って言うのが一番簡単なこと
でもそのダメ出しは
良くなってもらうためのモノなので
その後どうなったか
そこをウォッチする事が大事
ダメ出しをした以上
いつも以上にウォッチして
変わってもらわんと意味がない!
だから、人にアドバイスをするときは
その後の
気にかける力がいるんよ
だから今回は
みんなよりも先輩の彼に
ズバッとアドバイスしたんじゃけど
ここ数日は
その彼のブログをウォッチしていた
彼のブログに書かれている内容で
彼の気持ちの動きが見れるので
ずっと見ていたんじゃけど
今日のブログに
そこに関する事が書かれていた
裕治郎先生の言うこの
アホ社長のかかる四大疾病
に私はかかっていました
私は
ごう慢
という病に定期的にかかります
こんな内容で
この彼の良さは
こういうところなんよね
めちゃくちゃ素直
素直だから
吸収も早い
ただ、わしから見ると
彼は傲慢を発症しているんじゃなく
相手の心が
読めてない部分が多いだけ
そこをいつも
お前はもう少し
愛を持って接しなさい!
そう伝えている
でも彼自身が
わしに喝を入れられた事を
こうやって
色々な人が読むであろうブログに
自らのダメな部分が載せれる!
これが彼の強みなんよね
今回は、グループのみんなから
何かクレームが上がったわけじゃなかったけど
わしがそのやりとりを見ていて
感じた事じゃっやので
彼に喝を入れたんじゃけど
彼のその赤裸々なブログを読んで
グループの同期のメンバーが
彼をフォローしていた
こうやってフォローしあう
そこに同期愛が芽生える!
こうやって組織は強くなっていく
ビジネスを主体とした
グループで大事なのは
仲良しクラブになるのが一番ダメ!
ちゃんとそれぞれの
ビジネスを良くしようと集まったんじゃけ
良いものは良い!
悪いものは悪い!
そうはっきりと言い合える仲間
これを作らんといけん
そうじゃないと
いつも言いたい事があっても
本人の前では言わずに
陰でコソコソ言うような
そんな表裏のある仲間になったら
時間もお金も無駄になるよ
今回の一件は
彼だけの話じゃなく
他のグループで
ちょくちょくある事なんで
みんな再度自分の事を
見つめ直してみてね
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。