先日知り合いの
飲食店オーナーと話をした
彼のお店も
気が付けば
もう7店舗目そうだ!
「ひとり儲けじゃの」
って言うと
「何言ってるんですか・・・
今コロナがキツくて
めっちゃ大変なの知っとるじゃないですか」
っと言っていたが
ウソが言えない男なんですね
その表情からは
このコロナ禍の中でも
ひとり儲け感が
ありありとあふれ出していた
でも、スゴいことをやっとるんじゃけ
そりゃ、その表情になっても仕方ない
飲食店を
7店舗も経営しているんですよ
なかなか出来ることじゃないですよ
店舗っちゅうのは
金さえ出せばいくらでも作れる
でも、それを維持し
繁盛させるのは
バカじゃ出来ん!
わしの経験上
2店舗までは
バカでも出来る!
でも、3店舗目からは
マジで
バカじゃ出来ん!
その出来ない要因の
最大のポイントは
オーナーの身体は
1つしかないから
3店舗同時に
同じパフォーマンスを発揮することが出来ない
同じパフォーマンスを発揮しようとするならば
任せる!
という行為が必要になってくる
そこを任された人が
自分の足で歩かないと
3店舗経営は出来ない
2店舗経営までは
なんとかかんとか
1つの身体でも何とかなる
でも、ここで
計算のできない経営者は
1店舗目がうまく行った
そして2店舗目もそこそこ軌道に乗ってきた
すると3店舗目を出したら
売上も3倍
儲けも3倍
わしのバラ色の人生も3倍
っと、頭の中には
足し算やかけ算しかなくなる
3店舗目を出してかかるであろう
諸々の経費や
人の問題などで苦労するという
引き算や割り算は一切ない
出店店舗数×儲け
こんな計算式がまかり通っていたら
世の中のお店は
どこもかしこも大儲けよ
だから
偏った計算しかできない経営者は
3店舗目くらいから
奈落の底に落ち始める
今、3店舗目の出店を考えている
そこのアナタ
ここからは
勉強せんと厳しいよ
経営者は
いつになっても
何歳になっても
勉強するしかない
今日うちの事務所に来た彼らも
もう何年も
経営者をやっている強者ども
そう、彼らは
異端児エリート養成大学校3年生
特殊部隊の面々です
そんな彼らだって
わざわざ広島に集まって
毎月勉強しているんです!
だから
中小零細弱小家業の社長さんは
何歳になっても勉強なんですよ
ただ・・・・
誰を先生にするかで
未来が変わりますからね・・・
ほんじゃまた