頭を下げない商売の方法
vol.3702
先日の大阪で開催したセミナー
今回は2人での
コラボセミナーという形になったんじゃけど
実は・・・
ノブちゃんと会ったのは
この日が初めてじゃったんよね
ノブちゃんってこんな人
ウワサには聞いていたけど
どんな人とかは全くわからず
とにかくすげ~人なんよ!
っていう事だけ聞いていた
で、周りが
わしと会うと
キャラがかぶりすぎて
争いになるかもしれん
っていう
尾びれ背びれのついた
うわさ話だけはよく聞いていた
でも、初めて会って
お互いのセミナーを聞いて感じたのは
客商売に対するスタンスが
一緒じゃという事
ノブちゃんが話していたのは
お客さんの懐に
どうやった入り込むのか
しかも最短で
のぶちゃんいわく
お客さんを名字で呼んだりしない
必ず下の名前で
ちゃん付けで呼ぶ!
っと
そしてこの日
わしら2人を引き合わせた
DOSシャンプーの生みの親でもある
ぢーぢこと森下さんも
最後に出て来て
多少話をしたけど
彼も同じことを言う
彼はお客さんを目の前にして
おい!ばばぁ
と言うという
これってこれだけ聞くと
ひどい奴に見えるけど
彼も相手をわきまえて
ちゃんとやっている
でもこれって
のぶちゃんにても
ぢーぢにしても
相手はお金を払ってくれている
お客様だという事
普通なら、目の前にいるお客様を
○○様
っと、呼ぶのだろうけど
そう呼ばれたいのなら
もっとデカい店に行けばいい
リッツカールトンに行って
お~よ~来たの
ゆうじろう~~
なんて言われたら
はぁ~~
ってなるけど
って言うより
リッツカールトンにって
そう言ってもらえるなら
そう言ってもらいたいけど
でも普通のお客さんなら
ようこそいらっしゃいました○○様
と言われたいじゃろうけど
それはそういう場所だから
でも、わしらのような
小さなお店に
そんなものは求めてない
だから、のぶちゃんにしても
ぢーぢにしても
相手との距離感を保てるのは
決して髪を切っているわけじゃないから
確かに二人とも
理美容師さんじゃけど
普通に髪切るだけなら
全国に24万店舗も店はある
どこに行くかはお客が決めることじゃけ
どこにでも行ける
でも、この2人のように
ただただ髪を切るだけじゃなく
そのお客の
人生の不まで切っているのは
そうそうない
人間は生きていると
色々な壁にぶち当たる
そんな不安や不都合や不便な
不を解決したいと願っている
この2人は
そんなお客の髪だけじゃなく
他の理美容院にはできない
人生の不まで切っているに違いない
だから、お客さんとの距離感が
他の理美容店とは違うんじゃ
ただこれは
マネしようと思っても
誰もができる技ではない
これには
そのお客の不を切るだけの
経験という
技術がないとできない
それだけ彼らは
過去に痛い思いをいっぱいしている
そしてこれだけ
どや顔で偉そうに
お客様に言うためには
水面下でのバタ足が半端ないだけ
それだけ相手の懐に入り込んでも
嫌がられないだけの
人間関係をちゃんと作っているからできる技
だからこの技術は
表面で見て覚えたとしても
水面下のバタ足が見えなければ
必ず相手を怒らすことになる
わしらは大手じゃない
中小零細弱小家業は
目の前のお客さんのことを
どれくらい本気で考えられるか
ここにかかっとるよね
っていうとこで
先日わしらのセミナーに来てくれ
ブログで発信してくれた
皆さんを紹介していこう
まずはうちの塾生さんで
福島で活躍する美容師
かなりの個性的なキャラを爆発させている
続いては
代官山の美容師さん!
数年前からうわさでは聞いていたけど
今回初めて会ったけど
なかなか深いところが見える
感受性豊かな人でした!
続いては
うちの塾生さんで
かなりのジリ貧状態から
はい上がってきた岡山の理容師さん
続いて
兵庫県の美容師さん
今回初めてお会いするんじゃけど
今回も素敵な写真をいっぱい撮ってくれた
続いては
岡山で元美容師さんで
今は歯科助手をしているという
変わった経歴の持ち主さん
https://ameblo.jp/mamakaesan/entry-12382133358.html
続いては
うちの塾生さんで
兵庫県で一人サロンをやっている美容師さん
https://ameblo.jp/serapir/entry-12381771245.html
続いては
うちの塾生さんで
京都で美容師をやっている方
続いては
今回初めてお会いする
岡山でママさん美容師をされている方
続いては
うちの塾生さんで
福井で飲食店を2店舗経営されている方
今回はお店の店長もつれて来てくれた
続いては
今回初めてお会いする
激戦の大阪心斎橋で活躍している美容師さん
続いては
今回初めてお会いする
滋賀県で田舎暮らしを楽しむ床屋さん
続いては
今回初めてお会いする
東京葛飾でママさん美容師として活躍する方
最後は
うちの塾生さんで
今回のこのイベントを仕切ってくれた
岡山総社の美容師さん
今回はあ疲れさまでした!
http://lucia-hair.jp/blog/2017/06/06
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。