今年の6月に
大分県中小企業家同友会さんに呼んでいただき
講演をさせてもらった
そしてそのタイミングが
出版したばかりだったので
同友会さんのご厚意で
本の即売会のようなのも
やっていただいた
その時に
当然のように懇親会があり
2次会、3次会と続き
そこでずっと一緒にいた
大分同友会の青年部メンバーに
わしがサインをしたときに
何か一言書いたんじゃろう
正直なんて書いたなんて
覚えてもなかったんじゃけど
すると今日
当然こんなメッセージが届いた
おはようございます!
ご無沙汰しておりますm(_ )m
裕治郎さんに本に書いて頂いた
アンチがおるくらいになれ
という言葉がいつも頭にあって
ついつい嫌われないよう
自分の意見をはっきりさせてないままに
進めてきたのを、
一旦立ち止まって考えて
話せるように少しずつ
できるようになりました。
社内、同友会青年部でも
自分の本音を言えることで
人との関係性が変わった気がします。
つまり、きっかけを頂いて
感謝していますということを
お伝えしたかったです。
ありがとうございますm( _)m
っとこんなメッセージが届き
何となく思い出してきた
その彼は青年部にいるくらいだから
まだまだ30代で若い
だから先輩達の機嫌も取りながら
うまく対応していた
しかしわしから見ると
まったく本音のない
可もなく、不可もなく、何もない
そんな人にしか見えなかった
でもちゃんと話をすると
色々と自分の意見は持っていた
じゃ、なんでそれを
ちゃんと表現しないか?
そう思ったので
アンチがおるくらいになれ
っていうコメントになったんじゃろう
これって
わしのセミナーに来る人達にも
良く言う話で
自分の意見はちゃんとあるのに
それを殺して
いい子を演じている
そんな人が多い
そんな自己主張ができないんなら
経営者なんてやっちゃいけん
わしはそう思う
でもそれって
逆な見方すると
責任を取らない生き方にも見える
自分の考えを主張しないから
常にだれかの意見に合わせている
だから、自分で自分の
ケツを拭くことも必要ない
これじゃ、成長せんよね
いい子を演じて
何か得なことがあるのか?
それは小さい頃の
家庭環境に問題がるのか?
よく聞く話は
自分の親の希望で
いい子でいないと親が悲しむから
自分の意思を曲げてでも
いい子を演じてきた
そういう話はよく聞くが
それなら
絶対に経営者なんかやっちゃだめよ!
なんでダメかって??
それは・・・
その人の下で働くスタッフが
かわいそうだから!
経営者というのは
できるかどうかの答えがない時でも
自分の主張を貫き通し
「こうする!」っと言い切れる人の事を言うから
それなのに
そんな時でも
良い人を演じてしまい
いつまでたっても
「やる!」と断言できない
こんな経営者の下で
働きたいと思えんじゃろ
でも
人間は変われるんです!
前出の彼のように
常に意識をすれば
変われるんです!
彼のように
変わりたい!
その気持ちがあれば
何歳になっても変われるんです!
そして今日は
アップグレード経営道場3期生の
最終回の日でした!
そして最終回には
ここまで勉強してきたことを
15分間の時間で発表する
卒業プレゼンがあり
そのプレゼンを全員で採点し
卒業か留年かが決まるという
過酷なプレゼンが待っている
そんな彼らも
この半年間という時間で
変わりたい!
そう思って参加した!
そんな彼らの変化の話は
また後日ご紹介しますね
今回は二泊三日で
朝9時半から夜の7時まで
ミッチリ勉強して
そこからはエンタメを堪能して
過酷な三日間でしたが
彼らがこんなにも変化するとは
驚きの三日間でした!
でも、疲れた・・・
最後の力を振りしぼって
なんとか最終の新幹線で
ブログを更新しています
ほんじゃまた