社長の鬼原則
vol.3817
先日出張先で
とある会社に行ったら
そこそこデカ目の
神棚が鎮座していた
意外に
こういうのに気を配るんじゃ
なんて思ってみたら
神棚の両サイドにあるコップには
水も入ってなければ
榊も飾られてない
でた~~~~~
格好だけマネしてしまう
アホ社長の代表のような人じゃ
で、そこで
衝撃を受けていると
どうぞどうぞと言って
奥の部屋に通されたら
これまた立派な
応接室に通された
この会社さんは
社員数5,6名の小さな会社
でたでたでた~~~~~
これまさしく
わしの本に書いてある
事業を傾けていく
典型的な社長のパターン
これを7パターン披露しとるんじゃけど
その内の2パターンに
ドンピシャにはまっている
わしの本に書いたのは
という章で
四大疾病とは
この、経営者にとって
一番恐ろしい病気の事ね
これにかかっていませんかというのを
チェックするための
7つの質問書いてみたんじゃけど
その社長さん
その7つの中の
2つがどんぴしゃりとはまっていた
神棚
「儲かっている会社には神棚があるけ、うちも作ろう」
と、立派な神棚を作る
ところが数日で水を供えるのをやめ
榊の葉っぱも枯れたままの神棚に・・・
応接室
まだまだ商いも小さくオフィスも手狭なのに
「お客さんと話すなら応接室が必要じゃ」と
見栄で応接室を作ってしまう
しかも「ソファはええモノを!」と
背伸びした高級な入れている
あくまでもイメージね
アホ社長の共通点
このほかに5つもあるんよ
きっとこの社長さんは
他の項目にも引っかかっていると思う
今回は色々と
今の現状の相談じゃったけ
まだ、とどめまでは刺してないけど
こんな応接室や神棚は
今の規模で今の状況なら
まったくいらんね
とは伝えた
そしてわしの本を
読んだほうがいいとも伝えた
まじで今の現状が
かんばしくないアナタ
一度わしの本を
本屋に行って手に取って
48ページから書いてあるけ
買わんでも
そこだけ見てみて
自分の病気の進行具合を調べてみたら
そしてもし
どうしても欲しくなったら
ぜひ買って読んでみてね
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。