大坂なおみさんが
世界チャンピオンになったって
ただただ
すごいな~としか言いようがない
っていうか
これまで伊達公子や
杉山愛とかいたときですら
そんなにテニスを見たことがなかったけれど
日本人が世界チャンプになる試合くらいは
どうしても気になるよね
こうなったら
錦織圭君にも世界を取って欲しいけど
男子のテニス界は
ちょっとすごい選手達がいるので
錦織選手も大変なのかも・・・
そう考えれば
今の女子テニス界は
スーパースター不在の時期なのかも
って、テニスのテの字も知らん
わしが偉そうに言うたらいけんけど
女子のテニスで
大坂選手が対戦する相手の名前なんて
聞いたこともない人ばっかりじゃけ
まぁ~それにしても
テニス界で日本人が
世界の頂点に立つなんて
って、大坂選手を
日本人として書いていながら
なんかちょっと違和感がある
生粋の日本人じゃったら
あの体は授かってないじゃろ・・・
そもそも彼女は
北海道出身の母とハイチ出身の父
との間に大阪で生まれ
3歳で米国に移住し
二重国籍らしい
それが日本登録で
試合に出ているには
こういったストーリーがあるらしい
日刊スポーツのwebニュースに出ていた
13年9月の東レ・パンパシフィック大会の時だった。
日本テニス協会の女子代表コーチだった吉川真司氏(40)は
日本登録で出場していた選手をくまなくチェックしていた。
予選1回戦で敗れたが、1人の初めて見る選手に
目がくぎ付けになった。それが15歳の大坂だった。
「すごい才能だと思った」。
すぐに当時の女子代表監督だった村上武資氏
植田実強化本部長に大坂の存在を報告。
それ以来、日本に来たときは
味の素NTCで練習できるように取りはからうなど
地道な支援を続けてきた。
吉川氏も代表コーチとして大会に派遣され
大坂が出場していれば必ずコンタクトを取り続けた。
大坂は米国テニス協会のジュニア大会に多く出場しているが
目立った成績は残していない。
米国では完全に埋もれた存在だった。
大坂一家は米国協会に支援を申し込んだが
大して取り合ってもらえなかったという。
しかし大坂が16年全豪で予選を勝ち上がり本戦で3回戦に進むと
米国協会は強烈なアプローチを仕掛けてきた。
日米争奪戦の勃発だった。
米国は女子代表監督が自ら乗り出し
多額の支援を約束したと伝えられる。
だが大坂の父フランソワさんは
無名の時から娘を支援し続けた
日本の恩義を尊重したという。
だからこそ、いまでも大坂は日本で登録し続けるのだ。
こんな事が裏ではあったらしい
なんか日本と米国の
考え方の違いがみられる話
米国は実力主義
だから上下の関係とかも
あまり存在しないと聞くし
チカラがないものには金は出ないけど
あるモノには金額は問わない
そんななか
このお父さんは
日本の恩義を尊重したという
なんかめちゃくちゃ
ええ話やん
いま日本も
こう言った昔ながらの
日本らしさがなくなって
全てが世界基準のようになってきているけど
やっぱりわしらは日本人
義理・人情・浪花節
こういうのは
忘れたくないよね
わしは
こんな使命感をもって常に動いて
どん底だった経営者達に
人生が変わるきっかけを
多く与えてきたけど
絶対に忘れて欲しくないのは
自分がどん底で
どうにもならなかった時に
手を差し伸べてくれた人のことを
直接手を差し伸べてくれなくても
どん底に落ちているからと言って
その場から離れるんじゃなく
何ひとつ変わらない態度で
接してくれた周りの人たちを
絶対に忘れたらいけんと思う
それ忘れたら
どんなに名を上げて
成功者になったとしても
誰にも共感されない
薄っぺらい人間になってしまう
人生どこでないが起こるか分からないから
恩義を忘れない
そんな生きた方をしたいね
そんな恩義を大切にする大坂ファミリー
これからも日本代表として
応援していきまっせ
ほんじゃまた