儲かっていない経営者の共通項
vol.4160
昨日は
全く違う話にそれて
最後は
わしがブランドじゃ!
みたいな話で終わったけど
昨日の話をもとに戻そう
昨日の新聞に載っていた記事に
4時間かけて書いた原稿の報酬は
たったの800円
という話ね
そうなんよね
わしのブログ塾にも
多くのフリーランスの方がいるけど
ほとんど人が食えていない
だから生活をしていくために
アルバイトをしている
中には2つも3つも
掛け持ちをしている人までいる
それって
フリーランスじゃなくて
フリーターじゃん!
そうわしのブログで
こき下ろしたことがある
そもそもなんで
フリーター仕事だと
4時間かけて書いた原稿で
800円しかもらえないかと言うと
言われた仕事だけやっているから
インタビュー音源を聞いて
原稿にまとめといて!
っていう仕事
仮にあなたがやらなくても
他にやる人はいくらでもいる
そう
代わりがきく仕事なんよね
でもここに書いている
主人公のフリーターの方は
発注元に
企画や構成などのアイデアも出した
こう書いてある
ここね!
下請け仕事が何故儲からないかは
言われたことしかしないから
言われたことを
言われたようにしかやらないから
代わりがきくんですよ
でも
もっとこうしたほうが良くなる!
とか
もらった仕事でも
全体から見ると
必要ないと思えば
これはいらないでしょ!
代わりにこんなのどうですか?
って提案ができるようになると
代わりがきかんようになるんよ
結局は
仕事が生み出せれる人と
与えられなければ
何もできない人では
年収が変わってきて当たり前なんです
じゃけわしがいつもいう
センスのない社長は
サラリーマンに戻ったほうがいい
というのも
0から1を生み出せるかどうか
無から有を生み出せる
その能力があるかないか
これで決まる
だからフリーランスと言って
リンゴのマーク光らせて
カフェで陣取っとる場合じゃないよ
そんな奴
他にもいっぱいおるんじゃけ
で、この記事で気になったのは
この主人公の方が
発注元に色々と提案をし
それが認められるようになり
多くの仕事が舞い込んできて
一人では手が回らなくなり
多くのフリーランスを束ね
大きい仕事をこなしていく
というもの
ここに800名もの
フリーランスが参加しているみたいじゃけど
何考えとるんかね
組織が嫌で
フリーランスとして
飛び出したのに
またこうやって
組織の中に埋もれていく
それって雇い主が変わっただけじゃん
しかも今回の雇い主は
なんの保証もしてくれん
自分の給料は
自分出稼ぎなさい!
というもの
目を覚まそうや
自分が本当に
一人でやっていける資質が
あるのかないのか?
無から有を生み出せる
センスがあるのかないのか
あの前澤社長が
ZOZOの社長を降りると発表して
色々と書かれているけど
六畳一間で創業し
あれだけの大きな会社を作り上げたんよ
与えられた仕事しか出来ん歯車人間が
それをワーワー言うなって感じ
でも
あそこまで大きな
上場企業まで作って
まだ43歳という若さで
一切の責任をおろして
また新しい道にすすめるって
羨ましいに尽きるの~~~
皆はどう思いますか
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。