儲かっていない経営者の共通項
vol.4407
先日のオンラインコンサルで
色々と話を聞いた方は
まぁ~とにかく
何でも器用にこなしてしまう人
しゃべりもできるし
見た目も悪くないし
文章も書けるし
パソコンも使える
っと、アナログなことから
デジタルなことまで
なんでもそこそこ
こなしてしまうからなのか
周りから
こんな事ができる人いませんか?
なんて相談が来ると
それをできる人を
探そうとするんじゃなく
っとなって
すぐに自分でやろうとしてしまう
そしてそれもまた
そこそここなしてしまう
周りから見てると
超がつくほどの便利屋さん
ただね!
便利屋さんなんじゃけど
それだけに特化した
プロフェッショナルじゃないけ
それ以上深いところに入ってくると
そこまではできない
これって
何でもかんでも
自分でやってしまって
他を紹介して
他に落ちるお金も
全部自分で取ってしまおうという
器用な人が考えそうなこと
なんでここまで
ハッキリ言うかというと
何を隠そう
わしがこの
超がつくほどの便利屋さんじゃったけ
でもやって来て
分かったことがあるんよ
それは
わしがそれをできたとしても
その道の専門家には勝てん!
ちゅうことなんよね
ということは
いつまで経ってもメインがはれない
かすみ草みたいな感じなんよ
かすみそうって
どうのこうの言って
メインの花を引き立てる
なくてはならないもの
って感じじゃん
メインのバラは1本しかなくても
あとは一杯のかすみ草があれば
花束として成立するじゃん
なんかこう書くと
かすみそうって
万能でスゲェーじゃん!
って思うかも知れないけど
あの万能なかすみ草は
いっぱいあるけ成り立つんよ
2,3本のかすみ草じゃ
メインを引き立てることもできない
中途半端な花になるじゃん
でも、バラはどうじゃろう
バラはたった1本でも
花束として成り立つじゃろ
じゃけ、何が言いたいかというと
本気でかすみ草を目指すんなら
めちゃくちゃ一杯ないと
その役割を果たさんのんよ
ということは
中途半端に
アレも出来ますコレも出来ますって
言ったとしても
かすみ草ほど
一杯は出来んでしょ!
ということは
いくら出来る事を増やしても
1人でやる以上
中途半端なかすみ草なんよ
それなら
たった1本も
深紅のバラになった方が良くない
そんな話をした
結局は
何でも出来るは
全てが中途半端な人
って事なんよ
中途半端なかすみ草を
中途半端な数それえるくらいなら
真っ赤な大輪を咲かせた
大きなバラの方が良くない
でもそれをするためには
大きなバラになるんだ!
だからかすみ草になるのは止めた!
っと、退路を断つべきなんよね
一点突破!
そしてそこに
全精力をつぎ込む!
そうせん限り
わしら中小零細弱小家業に
勝てる道は残されてないよ
そして
そうした方が良い理由が
もう一つあって
それは
周りから
○○さん=なになに
というラベルがつく!
板坂裕治郎さん=ブログの人
こういうラベルがつかないと
誰の頭にも
記憶として残らないんです!
さぁ~~
アナタは
かすみ草になりたいですか
大きなバラになりたいですか
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。