ちょっと前の話じゃけど
ある先輩に誘われて
初めて会う人ばかりの
飲み会に行った時
その先輩が
そこにいたほかのメンバーさんに
わしのことを
紹介してくれたんじゃけど
こいつは、熱狂的なファンを持っとるけ
いつを慕っとる奴が結構おるんよ
でも逆に・・・
こいつのこと 嫌い!
って奴も多いんよ!
この前も知り合いと飲んでて
たまたまなんかのきっかけで
裕治郎の話になったとき
「わし、あいつのこと嫌いなんですよ~」
っていう奴が実際におったけぇ!
でも、売れとる芸能人に限って
『大好き』って言う奴と
『大嫌い』って言う奴
両方持っとるじゃないか!
あれと一緒なんじゃと思うんよ!
こいつは!
っと・・・
褒めてくれたんか
けなされたんか
よー分からん紹介をされました
そして、その先輩が
裕治郎、お前のことキライいって言ってた
〇〇って奴知っとるんじゃろ?
っと、その〇〇という人のことを
詳しく教えてもらったんじゃけど
残念な事に、全くわからんかった
よくあるのが
板坂さんのこと
はじめはイヤな感じがしてたんですけど
こうやって色々と付き合っていくと
全然違うんですね
って言われることがある
多分、今回の先輩の話もそれと一緒
わしのことをよく知りもしないくせに
見た目や、イメージだけで
イヤな奴の
妄想をふくらませとる
そして、勝手に
嫌いになっとる
結局、よー知りもせんくせに
わしは、直接面と向かって
お前のことが嫌いじゃ!
なんて言われたことがない!
直接言えんのなら
影で言わにゃええのに・・・
そんなに話したこともないくせに
影で言わにゃええのに・・・
そして
その先輩が最後に
わしゃ、大ファンなんですよ
っと、言ってくれた。
何をおっしゃいます
わしもアナタの大ファンじゃけ
わしはこの先輩とも
言い争いになることもあるし
意見がぶつかることもある!
でも、嫌いになったりせん
それは何故かと言うと・・・
常に腹を割った関係じゃけ!
おかしいと思うことや
違うっと思ったことは
自分の中に飲み込んだりせずに
納得するまで話し合っている
そして理解し合う
これがわしの生き方の定義じゃけ
とにかく
自分の腹の内に
言いたいことをためたまま
どんな話が出来ようか?
相手に腹を割らしたかったら
まずはわしが割って見せてやらんといけん!
わしが腹を割ってドンドンとさらけ出すけ
相手も、最終最後には割るしかなくなる
腹を割ってしまったら
後は本音がボロボロ・・・
恥も外聞もミエも取れてからが本当の議論
だから、人間関係は
たくさんの名刺交換をすることじゃない
名刺交換をしても
本音の交換をしていない以上
人間関係なんてそこには確立しない
人間関係なんて
そんなに薄っぺらいものじゃない
わしのことが嫌いじゃって
影で言われてもええじゃないか!
そのかわり
そいつが本気でぶつかってきたら
わしも本気でぶつかる!
それで、本音の交換ができれば
あとは自然の流れよ・・・
もうこの年になってきたら
薄っぺらいうわべの付き合いに
時間を割いとる暇がない!
だから常に本気
人が言いたくないこともバンバン言う!
それがわしの本音じゃけ!
それで嫌われるんなら
それはしょうがない!
生き方の定義が違うんじゃけ!
でも、そこにビビっとったら
ええ人間関係なんて構築できんよ。
人間関係は
広く浅くより < 狭く深く
人から、ウワサされるくらいがちょうどいい!
ほんじゃまた