板坂 裕治郎の熱い想い
vol.4430
わしのブログセミナーには
ある程度ブログを書いている人も来れば
誘われるがままに来て
ブログの“ブ”の字も知らない
という人まで来る
ただ、全員に共通しているのは
中小零細弱小家業の
アホ社長さんだということ
そして
わしがいつも言っている
アホ社長の定義とは
本来持っている
すごいポテンシャルを
使い切れてない社長
のことを言う
基本的に、わしが思うには
サラリーマンじゃなく
自分で商売をするという判断をし
こんな地獄のような世界に
足を踏み入れている時点で
一般の人よりも
ポテンシャルは高い
ただ、この
中小零細弱小家業の社長さんほど
自堕落で
怠慢な
生き物はない!
飲んで遅くなった次の日には
平気で昼から出勤をするし
仕事だとかこつけて
すぐにゴルフに出かける
でも・・・
そりゃ、仕方ないんよね・・・
社長に
とやかく言う人が
いないんだから
だから
この本来のポテンシャルを
うまく発揮することが出来れば
そんなにがむしゃらに
経営の勉強などしなくても
意外にも一瞬でアップする
なぜそれが言い切れるのか
それは・・・
うちの生徒さんで
そうやって伸びた人を
イッパイ見てきたから
だからアホ社長がいいんです
伸びしろがイッパイあるから
これが
バカ社長じゃったら
こうはならんのんよね
アホ社長 VS バカ社長
同じようなフレーズに
聞こえるかも知れんけど
180度意味が違うけぇね
アホ社長は
あの跳ね馬で有名な
フェラーリーに乗っているけど
ドライブテクニックが
ヘッタクソで
高速道路に入ろうとしても
なかなか合流できない
ペーパードライバー
バカ社長というのは
エンジンをかけたら
タイミングチェーンが伸びきって
エンジンルームから
ガラゴロガラゴロと
異音を放ちながら走る
ポンコツ車を運転する
ペーパードライバー
この2人は
同じペーパードライバーじゃけど
アホ社長の場合は
チョット運転のコツさえ知ってしまえば
元々乗ってる車が
フェラーリーなんじゃけ
そりゃ一瞬で200キロには到達するんよ
でも、バカ社長は
どんなに運転がうまくなっても
ポンコツ車で
130キロも出してしまうと
他の部分に支障をきたし
エンジンルームから火を噴いたりしますよ
だから
アホ社長がいいんです
でも、正直に言うと・・・
わしの塾に来る人の中でも
このバカ社長が実際にいますが
こりゃ、まじでダメじゃね
わしも昔は
こういう社長にも手をかけてきたけど
最近ムダだと言うことが
分かってきました
そりゃ・・・
元々乗っている車の性能が
ダメなんじゃけ
こういう人は
車に乗っちゃいけんのんですよ
だからさっさと
サラリーマンに戻してあげる方が
その人にとって優しいんです
なので
わしがいつも言っている
アホ社長というのは
めちゃくちゃ
愛のこもった呼び方なんですよ
アナタは
アホですか?
バカですか?
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。