板坂 裕治郎の熱い想い
vol.4593
3日間の宮崎が終了して
今から来た道と同じ道で
4時間半かけて
広島まで帰ります
そんなゆれる列車の中で
このブログを書いています
今回は講演会で
話しをさせていただくという
大きな仕事があったんじゃけど
せっかくの宮崎なので
宮崎の友達に声をかけて
ゴルフも1日入れて
そして最終日は
宮崎観光をするという
長い3日間のツアーじゃった
そして初日の
講演会というのは
宮崎にある
高鍋信用金という銀行さんが
次世代をになう
経営者の方達と
こういう会を立ち上げられて
その会の総会の
基調講演として呼んでいただいた
そんな立派な会に
なんでわしが呼ばれたかというと
この会の現会長さんが
声をかけてくれた
この方は宮崎で
マンゴーなどの
加工品を作られている方で
株式会社ひょっとこ堂の
田中陽一社長
その方が
わしのYouTubeチャンネルを見てくれて
そこからわしに
ドップリとはまったようで
総会で誰か呼ぶんなら
板坂裕治郎さんを呼びたい!
っと、議題にのせてくれ
会長の鶴の一声で
わしに決定したみたい
そして当日は
信用金庫の若手社員の方も多く参加され
総勢50名くらいと
あとはオンラインで繋いでいた
依頼は頂いたんじゃけど
どんな内容が良いのかも
分からなかったので
一度、信用金庫の方と
田中会長さんを入れて
講演テーマについて
Zoom会議をやったんじゃけど
テーマは
とにかく経営者に
ガツンと喝を入れてもらいたい
ただただそれだけです!
というモノじゃった
あとは、銀行の職員も参加させるので
彼らにもタメになるようなお話が聞ければ・・・
というモノじゃった
まぁ~
経営者に喝を入れる!
っていうのは
いつもやっていることだから
そこは普通に
どんな内容でもしゃべれるんじゃけど
銀行職員さんという
しかも若いサラリーマンさんというのは
わしのターゲットの中に
1人もいないので
ここはいつになく考えた
で、彼らに伝えたのは
お客様から
たかしんさん!
なんて呼ばれとったら
ダメじゃけぇね!
っと、お客さんである
中小零細弱小家業の社長さんとの
関わり方について話しをさせてもらった
基本銀行員の人って
こちらの会社の
数字に関しては
色々と聞いてくるけど
こっちが
どんな家族構成をしていて
どんなことに興味があって
どんな趣味が合って
どんな生い立ちがあって
どんな想いで会社を立ち上げ
どんな会社にしていきたいのか
などなど
聞いてくるヤツが
おらん過ぎる
これじゃ
一緒に良い会社を作っていきましょう!
なんて言うても
何の信憑性もないよね
この人と付き合いたいと思っている人が
目の前にいるのに
興味があるのは
その人の年収と支出という数字だけ
これじゃ
付き合えるわけがないよね
でも銀行員の人達って
平気でこういう事をしとるんよね
でもこの
お客様から
たかしんさん!
なんて呼ばれとったら
ダメじゃけぇね!
っていうのは
ガツンと響いたみたい
それは実際に
そう呼ばれているからじゃろうね
銀行員の方にも
ちゃんと名前があるじゃろ
それなのに
たかしんさんって
呼ばれとると言うことは
中小零細弱小家業の社長さんからは
アナタじゃなくても
別に何も問題はないですよ!
っというメッセージなんよね
そして同じように
中小零細弱小家業の社長さんには
コロナがどしたんじゃ!
コロナコロナって
売上が上がらない言い訳に使うな!
こんなコロナがやって来ても
儲けとる会社はいっぱいあるんじゃ!
こんな時こそ
色々な人とタッグを組め!
そして自分自身のことだけを考えるんじゃなく
人を救える人になれ!
っていうメッセージを送った
そして最後の最後に
なので今日は
私の書籍を30冊持って来ましたが
自分用で買うだけだと
自分だけが良くなるので
今日の講演会で
何か心震えたのなら
みなさんの一番救いたい人にも
一冊買ってプレゼンとしてあげてください!
って締めくくったら
みんな2冊とか
一番多い方で4冊買ってくれた人もいた
おかげで
秒殺で完売した
本当にありがとうございました
そんな楽しい
宮崎講演会でした
来年は2月に
兵庫県同友会さまから
講演依頼をもらっているから
またガツンとスパークさせよ!
ちょっとわしの
講演とかに興味がある方は
いつでもご連絡くださいね
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。