この先が不安でしょうがない
vol.4487
先日
食品卸業をやっている
知り合いと話をしていたら
そんな話を聞いた
前回の時の
国や県からの補助金で
なんとか
首の皮一枚つながった飲食店も
さすがに
2回目の自粛とかになったら
もう体力が持たんと言うより
気力の方が持たんわ
そんな話じゃった
そりゃそうじゃろうね
前回の時には
色々な人にも応援され
補助金ももらいはしたが
またまた自粛要請が出て
店を閉めないといけないとかになったら
心の底から湧き上がる
よし
もう一度頑張るぞ
っていう
気力が出てこんくなるよね
なぜならば
今回ここで
耐えしのいだとしても
第3波がやってこないという
保証はどこにもないんじゃけ
ということは
飲食業に
早く見切りをつけて
他の仕事をした方がええんじゃないんか
そう考えたくもなるよね
で、実際には
今回の第2波で
店を閉めたところが数件あるみたい
そんな中昨日
全顧客身内化実践会が行われた
この会は
ニュースレターを毎月発行し
お客様にモノを売るんじゃなく
人を売っていこうと
うちの会社が主宰する
11年前から切磋琢磨している勉強会
その各社のニュースレターを
全社でお客さん目線になって見て
良いところ悪いところを
酷評し合いながら
毎月の紙面の精度を上げている勉強会
そうやって
毎月真剣に紙面に取り組んでいるから
この実践会に属しているメンバー企業さんは
全社がみんな
うちはコロナ禍の中にしては
めちゃくちゃ検討していると思います!
というか
昨年対比で見ても
今年の方が数字が良いんです!
って言う会社もあるくらい
これは、毎月毎月
売上に直結するような
チラシ的なモノを作るんじゃなく
こちらの会社の考え方や
スタッフのパーソナル情報などを
じっくりと時間をかけて
理解してもらってきたたまもの
じっくりと時間をかけて
身内的関係を構築してきたから
こういう有事の時に強いんです!
なんといっても
お客さんと
商品やサービスで繋がっているんじゃないから
お客さんとは
人と人で繋がっているから
こういう時に
強さを発揮するんです!
やっぱ
わしら中小零細弱小家業は
人を売ってなんぼです!
それを今回も痛感しています!
このコロナは
もうワクチンが出来るまでは
何回でもやってくると思う
そう考えたら
商品やサービスで繋がっている会社は
この先はもっとキツくなるよ
ただ、こんな時に
1人でモンモンと悩んでいても
言い考えなんか出てこない
どちらかと言うと
後ろ向きなことしか考えんようになるから
いつでも相談して下さい
色々なケースを見てきたわしが
ズバッと的確なアドバイスをしますから
いつでもご連絡して下さい
どん底を徘徊していたわしだから
あなたの気持ちも重々理解しますので!
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。