社内を改革したい!
これは社長をやっていたら
誰もが思うこと
だから色々と勉強もするし
色々と社内に持ち帰ってトライする
でも、何も変わっていかない
それは文化になるまで
やり続けてないから!
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2023年9月16日(土)号
行ってみよう!
今日は昨日の続き
同友会の全国大会で
北海道小樽で
害虫害獣駆除のお仕事をしている
北日本消毒の湊亨さんの
お話しから気付かせてもらったことを
シェアさせてもらいます
そんな湊亨(みなととおる)さん
何を隠そう
うちの塾生さんで
ブログも5年以上
毎日書かれている方です
そんな彼の会社が
昨日も書いたように
手の込んだカレンダーを作るようになって
小樽と言えば
石原裕次郎記念館なので
その石原裕次郎が出演していた
西部警察をパロディーにして
しかもそこに登場する
かっこいい車は
全て知り合いから調達して
かなりのクオリティーで
オリジナルのカレンダーを作って
小樽では有名な企業となった
そして仕事柄
害虫が出なくするには
整理整頓しかないですよ
そう常日頃から
お客様の会社では言っていた
けど。。。
自分の会社に帰ってみると
うちの会社は
全然整理整頓できてないじゃないか?
そう思うようになり
それを毎日ブログに綴っていると
ドンドンと気持ちがエスカーレーとして
5S活動に取り組もう
そう思い
全社上げての大改革が始まった
ちなみに5Sとは
経済産業省のHPに載っていた
漫画で分かる5S活動から紹介します
これは彼のような
作業を伴う仕事が多い会社では
一度は取り組んでみよう
そう思われたことがある会社は多いと思う
今回の彼の話を聴いて
8人テーブルごとに
感想をシェアする時間があるんじゃけど
そこでもどこかの会社の社長が言われていた
いや~うちもやろうと思って
取り組んだ事があるんですが
途中で自然消滅してしまって
今では元通りですよ!
吹き出しテキスト
って・・・
そうなんですよね
会社の社長って
今回の同友会のような
異業種交流会に入って
色々な勉強をして
それを自社に持ち帰るんですけど
長続きしないんですよね
だから社員も
また社長がなんか持って来たぞ
どうせまたすぐに飽きて
やらなくなるんだから
そんな風に思われているから
社長が新しく
何かを持って帰ってきても
社員が本気にならないんです
だから社長が
色々な勉強をして
社内に持ち帰っても
それが上手く機能せず
改革も出来ないのは
やらない社員が悪いんじゃなく
継続的にやり続けることの出来ない
社長に問題があるんです!
何事もそんなにすぐには
結果なんて出ないです
でも思うような結果が出ないから
ドンドンと飽きてきて
自然消滅・・・
これじゃ
毎回新しいモノを持って帰っては
自然消滅・・・
これを繰り返すんです
重要な事は
どんなに結果が出なくても
1年とか2年とか
社内の文化にする!
こうやって
文化になるまでやり続ける!
これが一番重要なんです
だから今回
5S運動が成功した湊さんは
やっぱり毎日ブログを
5年以上書き続けているから
やり続けるチカラは付いているんです
そして
書類なんかも
背表紙に斜めのシールが貼ってあって
それを見るだけでおく順番も決まっている
何がどれくらいになったら
補充をしなければいけないか
そこまで決まっている
この写真は
2年前に彼の事務所を
実際に訪問して見せてもらったときの写真
このように
そうすると
必ず結果が出るんです
湊さんの会社も
ココまで徹底的にやり続けたから
今では色々な会社から
企業訪問が来られるようになっている
ここまで徹底してやっている会社があるなら
一度見学させて欲しい
そんな感じで
多くの企業が見学に来られている
そしてその対応は
全て社員の方が行っている
ここもまたええんよね
これは昨日書かせてもらったけど
第三者から見られること
そう昨日も書いたけど
社外の人に見られて
その対応もしないといけない
こうなると
社員自身も
立派にならないといけない
そう自覚するんです
これが、社長が何度も何度も
口うるさく言うよりも
一発で社員が変わるいいことなんです
だからこの湊さんの会社は
湊さんがやり続けることで
社内文化となって
それを見学しに来る人によって
社員が成長している
そしてそれが最後は
売上アップにつながっている
発表の中で
売上3倍になった
そんな一石三丁の
いい結果が生まれているんですね
中小零細弱小家業の社長さん
よそで勉強して
社内に持ち帰るのはいいけど
やり続けることが重要ですよ
このブログを読んで
何か疑問に思ったことや
質問してみたいことがあったら
ゆうじろうロボットが
板坂裕治郎に変わりお答えしますので
ほんじゃまた