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vol.3230
vol.3230
今日から2日間
アップグレード経営道場の1期生の
2回目の講座が始まる
先月の1回目の模様
今回の1期生は
驚くほど美容師さん率が高い
本来は色々な業種の人が
いるのが一番いいけど
今回のように
同業者ばかりになってしまうと
お互いの傷の舐めあいになってしまって
お互いの苦しいところを
分かち合うようになる
でも、今回のメンバー
確かに同業者が多いけど
規模も違えば
売上も違う
初代経営者もいれば
2代目もいる
規模もスケールも違うから
あの美容院ではできているのに
うちではできてない
その違いは何じゃろう・・・
っと、考えさせているので
これはこれで
ありなのかもしれない
そんなアップグレード経営道場1期生ですが
彼ら美容師さんが
一番悩んでいるのは
客数アップだったり
どうやったら
ちゃんとリピートしてくれるんだろう
という問題が多い
そこで
売上を上げる方程式は
客数×客単価×リピート率
こうだと言われるが
言葉でいうのは簡単じゃけど
いざこれをやろうとすると
けっこう、思うようにならんもんなんよね
なんで思うようにならんかというと
そりゃ~~
自分の想いだけじゃ
どうにもならんけぇよ
もっと簡単に言えば
お客さんがいて
初めて成り立つ仕組みじゃけ
客数×客単価×リピート率
ねっ!
客数=お客さんの数という意味で
これこそお客さんがいないと
何も始まらん数字
そして
リピート率=常連になるかならないか
これも、すべての決定権は
お客様が握っている
でもこの方程式を
よ~く眺めてみると
客単価っていうのがあるじゃないか
これはお客さんの意志じゃなく
お店側の一方的な想いで
変えることができる
それなのに
みんなこの『客単価』
これをいらおうとしない
極端なこと言うよ
1ヶ月に100人のお客さんの
髪を切ったとしようか
その時の平均客単価が
4000円だったとしたら
売上:40万
少なっ
100人もカットして
40万にしかならんのんじゃ・・・
厳しい業界じゃね・・・
って、話はそれたけど
これが、客単価が
今の倍の8000円じゃったら
そんな高いカットなら
もうこの店に来ません!
って半分の客がいなくなったとしよう
そうやって半分の客がいなくなっても
100人ー50人(来なくなった客)×8000円
これでも、月の売上は
40万
最初の時と
全く同じ金額なんよ
こんなこと
お前に言われんでも
分かっとるわい
って声が聞こえてくるけど
じゃ、なんで客単上げんのん?
良くある話で
この度、客単価を上げたんです!
って報告を聞くけど
せっかく苦労して
客単価あげたのに
なんで・・・
たったの500円なん?
客単価上げるのは
そんなにたやすい事じゃ何のに
なんで500円なん
この美容業界って
なんで、どこもかしこも
みんな似たような金額なん
だれが客単価の
オピニオンリーダーになっとるん
なんで、横並びの
1人カット4000円~5000円なん
なんで、思い切って
倍にせんのん
それって、値上げして
お客様にたくさんのお金を
払わせてしまっているという
罪悪感があるけ
出来んのんじゃろ
なんなん
その罪悪感って
そりゃ、やってることも
提供していることも
今までと同じなのに
いきなり倍にしたら
そりゃ、ぼったくりとなって
罪悪感しか残らんけど
そこにちゃんとした
値上げをする価値があれば
何の罪悪感もないじゃろ
他の店がやっていない
価値観がそこにあれば
お客さんは
その価値観に金払うんよ
で、またこういうことを言うと
すぐに美容師の人たちは
自分の技術に目を向けてしまい
自分にはそんなにお金を取れる
技術なんてありませんよ・・・
っと、また手元しか見なくなる
美容院に来るお客さんって
美容師が提供する
技術だけなんかね・・・
結局は
人 対 人
なんじゃないん
まぁ~ここが一番難しいところなんじゃけど
このアップグレード経営道場に来ている人たちは
きっと半年後には
客数×客単価×リピート率
この方程式の各パーツが
すべて上がっていることでしょうね!
そして、もっと身近でいえば
うちのブログセミナーの塾生の方で
美容院専門のコンサルをしている人がいて
その方の得意技は
客単価をアップさせること
彼女自身も
自店の客単価を
5000円もアップさせたツワモノです
そして彼女がコンサルしたお店は
100%うまく客単価がアップするんです
客単価アップしたにもかかわらず
離脱する客もほぼいないらしいんです
そんな夢のような話が
3月13日に名古屋で聞けるんです
彼女のそのスキルを
うちの塾生たちにも教えたいので
わしが無理言って
セミナー開催してもらったので
あとチョット席があるようなので
興味がある人は
彼女のブログを読んでみて
さぁ~ 今日と明日
1期生の皆を追い込んでみようかな~~
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。