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自社の強みとは商品じゃないんです!

vol.5570


よく「御社の強みは何ですか?」
そんの質問をされると思うけど

そこでなんと答えていますか

そこで自社が取り扱っている
商品のことを言ったとしたら

アナタ!もう終わっていますよ!

今日はそんなお話しです

 

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる

影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2023年7月21日(金)号
行ってみよう!

 

先日の名古屋のセミナーでは

強みについて
考えてもらうワークがあった

その中で

自分の会社にしか無い
唯一無二な強みとは何か?

そこを掘り下げてもらった

みんなこんな感じで頭を悩めて
色々と書き出してくれたんじゃけど

みんな、どれもこれも
どこにでもあるような強みばかりバッド (下向き矢印)

そんなのは

他の会社にもあるし
お客さんが嬉しいと思わんでしょ!

というようなモノばかりじゃった

じゃ、なぜ
こう言うことを書いてしまうかというと

みんな自社の強みは

商品だと思っているexclamation

 

確かに、その商品が
良くて買ってくれているのは間違いないけど

その商品は
そこにしか無いんですか?

そこにしか無い
オリジナルの商品で

誰もマネできないように
特許が付いていて

しかもその商品が
お客様の不を解決している

そんな商品なら

それ以上の強みは無いですよ

 

出始めのiPhoneみたいな感じ

今までは
電話を持ち運ぶ
携帯電話という概念が

このiPhoneで
大きく覆された

そんな出始めの
iPhoneみたいな感じexclamation

これなら

御社の強みは何ですか?

という質問に

iPhoneです!

そう答えてください

誰も何も言えませんからexclamation

 

でもわしら中小零細弱小家業には

そんな夢のような
商品なんて持ってません

それなのに

なぜ自分の商品を
堂々と「強みです!」と

書けるんでしょうか

 

じゃ

こういう質問はどうでしょうか?

 

めちゃくちゃ美味しい居酒屋さんがあって
そこでは何を食べても美味しいし

誰を連れて行っても
味は満足してくれる

でも店主はいつも無愛想
他の若いスタッフは
なかなか呼んでも来ないバッド (下向き矢印)

会計をして帰るときなんか
ありがとうの一言も無い

 

そんなお店と

同じように
何を食べても美味しいし
誰を連れて行っても満足してくれる

そして店主が
1回しか行ったことないのに

前回も来ていただきましたね
カウンターのこの辺りに

いつもありがとうございますわーい (嬉しい顔)

そんな感じで
1回しか行ってないのに
その時のことを覚えてくれているし

スタッフ全員の接客が
お客様をもてなそうという気持ちが

半端ないのが伝わってくるexclamation

 

そんな前者のお店と
後者のお店だと

どちらに行きたいですか

 

どちらの料理も
申し分なく美味しいんですよ

さぁ~どちらですか

 

きっと、全員が
後者の店を選ぶと思います

 

ここで何が言いたいかというと

自社の強みを書いてくださいといったワークで

それぞれの会社が取り扱っている
商品を書いてきたけど

それはこの事例で言うと

料理になるんですexclamation

うちの料理は美味しいです!

って言うことなんです

でも、美味しいなんて言うのは
人それぞれだから

 

でも後者のお店は
その店主の方が

めちゃくちゃ記憶力が良くて
人の顔とその場面を覚える
能力に長けている

そうなると

そのお店の強みは

一度来てくれたお客様の
顔と場面を覚えること

これが強みになるexclamation

記憶力が良いから
一度来てくれたお客様に
前回来ていただいたときの話が出来る

こうやって
前回もここに座っていただきましたね!

なんて声かけられたら
皆さんならどう思いますか

 

少なくともわしは

めちゃくちゃ嬉しいし
今度来たときは名前も覚えてもらおうと

名刺も渡すかもしれんexclamation

そして次に行ったときには

裕治郎さん
いつもお世話になります!

なんて声かけてもらったら

もうそこは
わしのホームグラウンドになるよね!

 

ということは

わしがそこを
ホームグランドと言うのは

味が美味しいからじゃ無いんです!

飲食店で味が美味しいなんて
当たり前の話なんです

わしが1番気に入っているのは

その店主の心遣い

ココなんです

 

ということは

味じゃなく人なんです!

 

ここを分かって欲しい

じゃ、その『人』が

強みになれるだけの
何かがあるのか??

この辺をまた明日にでも
書いてみようと思います

 

このブログを読んで
何か疑問に思ったことや
質問してみたいことがあったら

ここに質問してみて

ゆうじろうロボットが
板坂裕治郎に変わりお答えしますので

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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