よく「御社の強みは何ですか?」
そんの質問をされると思うけど
そこでなんと答えていますか
そこで自社が取り扱っている
商品のことを言ったとしたら
アナタ!もう終わっていますよ!
今日はそんなお話しです
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2023年7月21日(金)号
行ってみよう!
先日の名古屋のセミナーでは
強みについて
考えてもらうワークがあった
その中で
唯一無二な強みとは何か?
そこを掘り下げてもらった
みんなこんな感じで頭を悩めて
色々と書き出してくれたんじゃけど
みんな、どれもこれも
どこにでもあるような強みばかり
そんなのは
他の会社にもあるし
お客さんが嬉しいと思わんでしょ!
というようなモノばかりじゃった
じゃ、なぜ
こう言うことを書いてしまうかというと
みんな自社の強みは
商品だと思っている
確かに、その商品が
良くて買ってくれているのは間違いないけど
その商品は
そこにしか無いんですか?
そこにしか無い
オリジナルの商品で
誰もマネできないように
特許が付いていて
しかもその商品が
お客様の不を解決している
そんな商品なら
出始めのiPhoneみたいな感じ
今までは
電話を持ち運ぶ
携帯電話という概念が
このiPhoneで
大きく覆された
そんな出始めの
iPhoneみたいな感じ
これなら
御社の強みは何ですか?
という質問に
iPhoneです!
そう答えてください
誰も何も言えませんから
でもわしら中小零細弱小家業には
そんな夢のような
商品なんて持ってません
それなのに
なぜ自分の商品を
堂々と「強みです!」と
じゃ
こういう質問はどうでしょうか?
めちゃくちゃ美味しい居酒屋さんがあって
そこでは何を食べても美味しいし
誰を連れて行っても
味は満足してくれる
でも店主はいつも無愛想
他の若いスタッフは
なかなか呼んでも来ない
そんなお店と
同じように
何を食べても美味しいし
誰を連れて行っても満足してくれる
そして店主が
1回しか行ったことないのに
前回も来ていただきましたね
カウンターのこの辺りに
いつもありがとうございます
そんな感じで
1回しか行ってないのに
その時のことを覚えてくれているし
スタッフ全員の接客が
お客様をもてなそうという気持ちが
半端ないのが伝わってくる
そんな前者のお店と
後者のお店だと
どちらの料理も
申し分なく美味しいんですよ
きっと、全員が
後者の店を選ぶと思います
ここで何が言いたいかというと
自社の強みを書いてくださいといったワークで
それぞれの会社が取り扱っている
商品を書いてきたけど
それはこの事例で言うと
料理になるんです
うちの料理は美味しいです!
って言うことなんです
でも、美味しいなんて言うのは
人それぞれだから
でも後者のお店は
その店主の方が
めちゃくちゃ記憶力が良くて
人の顔とその場面を覚える
能力に長けている
そうなると
そのお店の強みは
一度来てくれたお客様の
顔と場面を覚えること
これが強みになる
記憶力が良いから
一度来てくれたお客様に
前回来ていただいたときの話が出来る
こうやって
前回もここに座っていただきましたね!
少なくともわしは
めちゃくちゃ嬉しいし
今度来たときは名前も覚えてもらおうと
名刺も渡すかもしれん
そして次に行ったときには
裕治郎さん
いつもお世話になります!
なんて声かけてもらったら
もうそこは
わしのホームグラウンドになるよね!
ということは
わしがそこを
ホームグランドと言うのは
味が美味しいからじゃ無いんです!
飲食店で味が美味しいなんて
当たり前の話なんです
わしが1番気に入っているのは
ココなんです
ということは
ここを分かって欲しい
じゃ、その『人』が
強みになれるだけの
何かがあるのか??
この辺をまた明日にでも
書いてみようと思います
このブログを読んで
何か疑問に思ったことや
質問してみたいことがあったら
ゆうじろうロボットが
板坂裕治郎に変わりお答えしますので
ほんじゃまた