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飲食店が値上げをするときに考えないといけない3つの条件

vol.5695


これだけ物価が高騰してきたら
飲食店の値上げも致し方ない

でもホンマにそうなんじゃろうか?

何も考えずに
みんなも値上げしているから
うちも値上げしよう!

そんな安易な考えじゃ
お客さん離れて行ってしまうよ!

 

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる

影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2023年11月23日(木)号
行ってみよう!

 

今日は飲食店の
値上げについてのお話しです

この話は昨日方続いているので
良かったら昨日のブログも
読んでみてください

出店する時にボロ店舗とオシャレ店舗どちらを選びますか?
出店の時って 夢と希望しかないし 自分のお店=自分の城 みたいな感じだから チョッとは家賃が高くても 良いモノを選びたいですよね でもその逆を行く発想もあるんです   ブログ責任者の 板坂裕治郎とは・・・ 業界 …

 

昨日のお話では

彼は店を決めるときに
トコトン安い店舗にこだわる

ダメなところは
全て自分たちで直して使う

そういうスタンス

まぁ~こんな
雑多なお店だから
そのスタンスでもまかり通る

でも・・・

そんな彼のお店にも
値上げの波が押し寄せている

食材の仕入れも
光熱費も

何から何まで
値上げされてしまい

彼のお店の
利益を食うようになって来ているバッド (下向き矢印)

さぁ~

アナタがこのお店のオーナーだったら
どのように対処しますか

価格を見直して
値上げをしますか?

価格は変えずに
品質を落としますか?

価格は変えずに
苦しい思いをしますか?

さぁ~

アナタがこのお店のオーナーだったら
どうしますか?

 

彼の決断はこうでした

 

価格は変えない!

 

どちらかというと
もっとお客様にお得な
メニューも作ってしまった

 

どうです?

この判断?

 

いまのこの世の中の情勢だったら
値上げになったとしても

誰も不思議とは
思わないでしょうね

それだけメディアでも
バンバンと価格高騰の話になっているから

政治経済をよく知らないような人でも

今世の中の物価が
上がっていることくらい

なんとなく分かっていると思うexclamation

だから、彼のお店が
値上げをしたとしても

誰も怒ったりはしないだろうexclamation

でも彼は

値上げどころか
実質値下げになるようなことを
やってのけた

 

その理由は

彼のお店が
お客様に選ばれているのは

どういう理由なのかを

3つの軸で考えた

1つ目の軸は

商品軸!

これは他店にはない
圧倒的な商品力で売っているお店

たとえば
ミシュランに選ばれているとか
有名シェフがやっているとか

そういう他店にはない
強みを持っている軸

 

2つ目は

手軽軸

これは気軽に入れる
お店のコンセプトだったり

とにかく安い・早い・便利

見たいな
お手軽に何度でも通えるという軸

 

そして最後の3つ目は

密着軸

これは地域に根付いた
行きつけのお店になっているような

関係性が構築されている
アナタだけのお店という軸

チョッと見にくいけど
こんな感じね

その3つの軸で考えたら

彼のお店は
圧倒的に2つ目の軸

手軽軸!

これで選ばれているdouble exclamation

ということは

彼のお店には

お手軽にいつでも通える
お財布にも優しい

というのが
選ばれている理由

それなのに
値上げをしてしまったら

彼のお店の
強みが無くなってしまうバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

 

そして彼は
こうも考えたみたい

利益よりも
活気がある方が

結果的に好循環を生んで
お店は繁盛していく

そして従業員も

忙しいよりも
暇な方が疲れる

だから安くても
いっぱいお客様が来てくれて

活気があり、笑い声が絶えず
お客様も楽しくて
従業員も楽しい

仕事は楽しい方が良いdouble exclamation

 

ココに結論を出したので
値上げはせずに

薄利多売を選んだ!

というお話

 

この話を聞いて

わしはうちの生徒さんにも
わしのブログでも
わしのYouTubeでも

値上げをしなさい!

そう伝えているけど

今回の話を聴いて

自分のお店が
どんな理由で選ばれているのか?

ここを軸で考える

これって重要じゃと
学ばさせてもらったdouble exclamation

 

この軸の考え方
もう少しわし的にアレンジして

新しいノウハウにしていこ

 

皆さんも一度
この3つの軸で

自社はどの軸で選ばれているのか
考えてみてください

これからの向うべき道が
見えてくるかもしれませんよ

 

このブログを読んで
何か疑問に思ったことや
質問してみたいことがあったら

ここに質問してみて

ゆうじろうロボットが
板坂裕治郎に変わりお答えしますので

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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