セミナーコンテスト
vol.3739
昨日はセミナーコンテスト大阪大会の
コメンテーターをさせてもらった
セミナーコンテストとは
まだセミナーとかもやっていないという
セミナー素人さんが
自分が伝えたい内容を
誰が聞いてもできるようなノウハウに変えて
10分間という
短いセミナーにして
100名近いお客さんの前で発表し
優勝者を決めるという大会
かなりざっくりした説明じゃけど
そんなセミナーコンテストも
11年目に入り
さらなる飛躍として
シンガポール大会をすることになったらしい
すごいね!
とうとう日本を出たよ
そして、その大会に出る人の
予選会が先日あったらしい
シンガポールでやるだけあって
それを聞いている人は
全員シンガポール在住の外国人ばかり
ということは必然的に
10分のセミナーも
すべて英語で行うことに
そして昨日は
その予選会で優勝された方が
シンガポールでやる
10分間のセミナーを披露してくれたけど
これがめちゃくちゃ良かったんよ
当然英語はさっぱりわからんけど
何て言うんだろう
その人が喋ってる身振り手振りと
パワーポイントの画面を見るだけで
しゃべっている内容が大体分かる
まぁ、この方は
セミナーコンテストの
グランプリ大会とかにも出たことのある
セミナー慣れをしている人ではあるけども
彼も英語なんてしゃべったこともないし
勉強もしたことなんてない!
だから全ての英語を丸暗記して
10分間のセミナーをされた
日本語だけで
セミナー会場にいる人たちを
魅了するのも大変なのに
英語だけで
しかもアドリブなんて言うこともできない
そんなセミナーだったんだけど
ビンビン心に響くものがあった
昨日のその方のセミナーを聞きながら
あっ!これがセミナーなんじゃ
って思った
セミナーなんだから
何を伝えたいかという内容も大事だけども
やっぱり一番大事なのは
伝えたいんだという気持ちじゃね
その気持ちが
言葉や身振り手振り表情などにつながり
全身から溢れ出るんじゃと思う
だから面白くもない
眠たくなるつまらんセミナーは
伝えようという気持ちよりも
自分自身が
ミスなく上手にやろうとしているだけ
本当に昨日の人のセミナーは
全て英語だし
パワーポイントに書いてある文字も英語だし
何を言ってるのかが全くわからなかったけど
こういうことが伝えたいんだ!
ということだけは伝わった
やっぱりセミナーは
聞いている人の
ためになるものでないといけない
そのためには
本気で伝えたいという気持ちが
大きくなければいけない
そしてその気持ちが
会場を丸呑みするぐらいの
パワーが必要
そんなセミナーだったら
眠たくなることも飽きることもないんじゃろ
さぁ
今日は
今日は場所は名古屋に移して
セミナーコンテスト名古屋大会が開催される
そんな本気で伝えたいと思う人が
何人いるか楽しみじゃわ
クッソ暑いなか
長期出張2日目
名古屋に行ってきます
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。