アップグレード経営道場
vol.3296
向こう三軒両隣
なんて言葉が
昔にはあったけど
今の時代は
向こう三軒誰住む人やら
近所付き合いもなければ
どんな人が隣に住んでいるかも
知ったこっちゃない
最近じゃ、引越をしてきて
挨拶1つしないという
これじゃ、隣の人が
何かの発作が起きて
亡くなっていても
白骨化するまで
隣の住民が気づかない
そんな世の中になるね・・・
ただ!
ビジネスにおいては
それじゃいけんのんです
先日行われた
アップグレード経営道場1期生の
強みを見つける勉強会の中で
ライバル店と思われるお店や会社の
強みを分析して
自社とかぶっていないか
そこを調べるワークがあったんじゃけど
受講生に方がこんなことを言っていた
今まで、他は他!
そう思っていて
こんなに気にして見た事がなかったから
いざ書けと言われても
よく分からなかったです
っと・・・
世の中の風潮は
『向こう三軒誰住む人か』
になっているけど
ビジネスになったら
向こう三軒どころか
県外のお店や会社でも
リサーチする必要があるんです
これを知らないまま商売をやってしまうと
うちはここに関しては
知識もあるし専門性もあるから
ここを強みとして頑張っています!
って豪語してても
近くにある同業他社は
同じように知識も専門性もあって
さらには
それを最大限に活かす
大型の機械まで入っていたら
どうなるでしょうか・・・
お客さまは
その大型の機械のおかげで
納期も短く、価格も安くなるのであれば
絶対に後者の方を選ぶわけですよ
ということは
同じ商圏の
ラインバル会社の動向は
ちゃんとリサーチしておく必要があるんです!
自分の会社だけ見てたら
浦島太郎状態になりかねませんよ
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。