わしが今なんでこんなにも
全国を飛び回って
中小零細弱小家業のアホ社長さんたちに
一生懸命に伝えているかというと
わしのミッションが
金で自殺する人の撲滅!
ということだから
過去、わしの周りで
合計6名の人達が
金で自殺という道を選んだ
そして彼らの葬儀では
10名くらいの人しか集まらず
しめやかに葬儀が行われた
そんな何とも言えない
無念の気持を
もうこれ以上したくないと思い
金で自殺するくらいなら
わしが絶対に立ち直らせてやる!
そう心に誓い
今の活動をやっているんじゃけど
昨日の中国新聞に
こんな記事が載っていた
カードローンでの
貸出残高が年々増えているという記事
これは昔のような
貸金業者が
バンバン金を貸し出しして
あまりにも自殺者が増えたので
国の対策として
年収の1/3以上は貸せない!
そう言うルールをつけ
ある程度収まったかのように見えていたけど
いざふたを開けてみると
キッチリ右肩上がりで
貸出残高は増え続けていた
それは記事に赤線を引いているけど
そのルールの適用は
貸金業者へだけのルールだったようで
銀行が発行する
ローンカードには
一切適用されないという
抜け穴があったようじゃ
そりゃ、誰しも
借金を増やしたくて増やす奴なんていない
でも確実に
自分の収入よりも
支出の方が増え
その差額を
借金という形で埋める
最初は金利の安い
ちゃんとしたところで借金するが
それも枠がいっぱいになり
多少金利が高くても
今の目の前を片付けるために
そういうお金に手を出し始め
気が付いたときには
首が回らなくなってしまい
このどうしようもない状況から逃げるように
死という選択をしてしまう
借金もしたことのない
冷静な判断が出来る人達は
何も死ぬことはないじゃん
って思うかもしれないけど
その渦中にいると
全く今の状況から抜け出せれる
希望の光が見えんのんよね
支払期日が迫っても
返せる当てもない
それでも督促の電話がかかってくる
そうやってジワリジワリと
追い込まれていく
そして冷静な判断が出来なくなり
死という選択をするようになる
ただその選択の前に
自己破産という踊り場があるけど
前出の新聞の続きには
自己破産者も
13年ぶりに増加に転じている
そう書かれているが
この自己破産という選択は
あくまでも踊り場にしか過ぎない
自己破産をして
今までの借金はなくなるが
その人の借金体質までは改善していない
というよりも
借金をして
どうにもならなかったという痛みを
身体で覚えさせるまえに
自己破産という
楽な選択をするので
また同じ事を繰り返すようになる
そしてもうひとつ
わしが踊り場だという表現をするのは
自己破産をしてしまうと
その後クレジットカードも作れなくなるので
このネット社会では
カードがないと
何もできない
こんな事が待ち受けているので
自己破産しても
目の前の苦痛から逃げれるだけで
抜本的には
苦しくなっているだけ
借金という
自分で作ってしまったモノは
自分でケツふく以外
立ち直ることはないけぇね
自己破産じゃ
抜本的な解決にはならんけぇね・・・
わしの場合で言うと
わしはこの1億円の借金から
一切逃げる事が出来んかった
わしの借金は
わしの友達達が
無理を承知で保証人とか引き受けてくれとったけ
わしが破産したら
その債権が友達に行ってしまうから
借金苦よりも
友達との仲をとったわけで
でもコレが結果的に良かった
今でもまだ4000万は残っているが
アレだけの大きな借金と
真っ向から向き合ったおかげで
借金で苦しんでいる人達に
真っ向からアドバイスが出来る
だからわしは
そんな死が直面するような
崖っぷちに追い込まれる前に
何とかする方法を
全国で教えて回っているんです!
たかだか金よ!
金なんて
これからの人生でどうにでもなる!
ただそこには
色々な人との
信用問題も絡んでくるので
金で楽になる選択よりも
人間関係を第一に考えた選択をしてね!
ほんじゃまた