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vol.3504
昨日まで徳島で
美容関連の方々と時間をともにした
そこで皆さんが話しをしてたのは
とにもかくにも
若い子で美容師になりたい人がいない!
っていう話
しかも入ってきたとしても
続かないらしい
なのでどのオーナーさんも
新人を入れて教育して
一人前に育てよう
そんな気力も
もうなくなっているように見える
そりゃ一生懸命
1年位かけて教えたのに
僕もう美容師辞めます
手も荒れるし
立ち仕事できついし
給料も安いので
なんて言われたら
オーナーとしては
返す言葉がないよね
こんな不のスパイラルに入っているから
もう、1人でやったほうが
なんぼか楽じゃ
って思うようになるんよね
ただ、これが小さなお店なら
まだ、なんとか対応できるけど
3店舗、4店舗と
手広くブイブイ言わせてたお店は
もう悲惨な状況よね
その当時は
できの良いスタイリストもいて
かなりお店の名は
有名になっていたけど
そのスタイリスト達も
ぼちぼち独立し始め
その下にいたアシスタントたちも
結婚や出産という理由でいなくなっていく
でもお店は大きいから
少ないスタッフでは
回すことができない・・・
それまでゆっくりしていたオーナーまでが
現場復帰してアクセク働いている
もうこうなったら
手遅れ状態じゃね
なんでそんな状況を
招いてしまうのかというと
本当の教育をしていないから
みんながやっている
新人教育とは
それは
技術向上の教育なんよね
決して人間力向上の教育じゃないんよね
そしてオーナーであるトップの考えが
売上アップという
金にしか興味がないから
組織全体が
そういう考え方になるんよね
だから仕事をカネで判断するから
同じ時間、同じ苦労をするなら
自分でやったほうがいい
ってなってしまい
みんな独立していく
美容院のように
何も世間を知らない
まっさらな子たちが
入ってくる業界なんじゃけ
そこで何を教えるかで
その子の将来も
その会社の将来も変わってくる
それなのに
教えることは
技術のことと
売上を作ることだけ
そのオーナーが
どんな想いでお店をやっているのか
なんていう
熱い想いを全く教えてないけ
みんな、自分のメリットだけを
考えるようになるんよ
そんな中
広島でうちの塾生でもある
マッシュヘアーの木下社長
彼も広島だけでも7店舗
東京にも3店舗
そして最後には
ニューヨークにも出店
でも、最後は
人材教育が行き届いていなかったことで
広島以外のお店を
すべてたたんで
また、ゼロからリスタートをした
そして今では
スタッフの心の教育の元
見事に再生されている
そんな木下社長の話を聞きたい方は
わしのラジオ番組に
12月1日(金)と8日(金)の
2週連続で出演される
そしてそこまでの苦悩などを
赤裸々にしゃべってくれるので
ぜひ、聞いてほしい
ラジオの聞き方は
直接ラジオで聞くか
スマホでも聞けますので
やはり全ては
どこに共感して
いかに協力者になるか
これしかないね!
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
---|---|
職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。