新しい自分に生まれ変わるヒント
vol.3831
最近よく言われるのが
って言われる
それはセミナー後の懇親会とかで
わしが見て感じたことを
ズバッという
それがなかなかの確率で
ひた隠そうとしていた部分に
ズバッと突き刺さるからだという
それがなぜ分かるのか?
そう聞かれたら
それは・・・
わしが全部やってきたことだから
手に取るように分かるんですよ
そんなことを言う時には
必ずと言っていいほど
わしの目の前の人には
2種類のタイプがいる
1種類目の人は
もう色々とダメなんです~~
っと、にっちもさっちもいかなくなって
SOSを体中からかもし出しているタイプ
こういう人は
もう限界を超えているタイプと
事は大したことないけど
臆病でビビりだから
この世の中で私が一番不幸だ!
それくらいに思っているタイプの2種類いる
でも、どちらのタイプにしても
今のままではヤバい!
そう感じている人たち
で、もう一種類の人たちは
自分のヤバい部分を
バレるまいと色々な言い訳で
ごまかしている人たち
こういう人たちが重傷なんよね・・・
以前もこんな人がいた
その人のこれまでの人生を聞いていたら
どうでも自分で店をやっていたようじゃけど
どうにもならない
しょうがない理由があって
締めなくてはならなくなった
そして今は雇われの身です!
そんなことを言った人がいたけど
なにその
どうにもならない
しょうがない理由って
なによ
そんな理由があるんなら
わしをちゃんと納得させてや!
いくら聞いても納得できないから
根掘り葉掘り聞いていると
いくら聞いても
つじつまが合わない
それは
どうにもならない
しょうがない理由なんかなくて
自分の采配ミスで
自分のお店をつぶしただけなのに
それをごまかそうと
うまい言い訳をしてしまう
そういうタイプは
見逃すことが出来んのんよね
その時の彼も
わしがドンドンと突っ込んで
最後は自分の力量のなさを露呈させたら
人がまだいるのにもかかわらず
止まらないくらいの涙を流した
そして、こう言った
ずっと言えなかったんです
でもそれが言えない自分が
ずっとあの時から止まっていました
彼はお店をつぶした後
初めて人前で話をしたと言っていた
つい先日も
お店を三店舗もやっていて
はたから見るとできる経営者に見えるけど
話をしていたら
どう聞いても
アップアップ状態にしか見えない
でも、表面的には
出来る経営者を装っている
そんな彼に
もう身の丈オーバーしとるけ
早よう店つぶしんさい!
って言ったら
後日電話がかかって来て
なんであの時店をつぶせと言われたんですか?
っと言われたので
どう見ても
楽しそうじゃなかったから
なんとかかんとか
社長であるあなたが頑張って
店を維持するために
ボロボロになっているようにしか
見えんかったから
そう話をしたら
色々と内情の苦しさを話してくれた
そんな感じで
明らかにSOSを出している人は
まだいいとしても
こうやって
ダメな自分を
大風呂敷広げて
さも全然大丈夫なように装うのは
見逃さんよね
それはなぜかというと
そのダメな部分を
ちゃんと自分自身で認めてやらないと
次のステージに上がっていけないから!
うちの会社の経営理念は
人生が変わる!
そのきっかけを与え続ける!
となっているから
相手にとって
耳障りの悪いことは
ハッキリと言います
それをいじらないと
絶対に変ってなんか行けないから
それに
わしにそんな耳障りの悪いことを言われて
カチンときたり
気分を害するってのは
本人がそれを一番わかっているからなんです
自分自身が一番わかっているところを
赤の他人、しかも
今日初めてあったような人に言われるから
カチンとくりしムカつくんです
なぜなら
図星だから!
だから
ニキビのでっかいのができて
その上から
見せかけのような薬を塗るよりも
一度痛いけど
ギュ~~ッと絞って膿を出してしまって
そこに薬塗った方が
絶対に早く完治するよね!
それと一緒じゃと思う
自分のダメな部分を露呈するのは
かなり痛いこと
でもそれをいつまでも避けていると
その傷はいえないまま
ずっと変わらないままの
人生が続くようになる!
一度本気で膿を出す
そのきっかけは
わしが与えてあげますので!
わしなんか
みんなよりも
二重三重の言い訳こいて
絶対にばれんようにしとったけ
ここまでどん底に落ちたんじゃけ
だからみんなの気持ちが
痛いほどわかるんよね!
だから、わしに
傷口に塩を塗られても
気を悪くせんとってね
それはアナタが
変わるきっかけを与えとるんじゃけ
前向きに行こうね!
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。