異業種交流会は自社をよくする為に使うもの！

vol.5069

異業種交流会にどハマりして
自社の運営がおざなりになっている人

たまに見るけど

あれ全く意味ないけぇね

異業種交流会は
自分の会社があってこそのものじゃけ！

じゃ、どうやって
異業種交流会を利用するのか？

今日はそのあたりのお話しです

それでは2022年4月1日(金)号
行ってみよう！

 

 

今日は倫理法人会で
講話をする日じゃった

思い起こせば
ちょうど1年前の5月7日

わしの知り合いが
広島西倫理法人会の会長をやっていて

その彼から

チョッとしゃべってくださいよ～

っと誘いを受けて

それなら
ドカ～ンと一発
ええ話でもしようかの～

なんて意気揚々と
参加したのがちょうど一年前

その会長も
せっかくじゃけと
多くの人を集めてくれとったけど

このコロナ禍の
しかも朝6時に

100名近い人が集まっていることに
驚きと感動を覚えた

そして

倫理法人会のメンバーを
アッと言わしたろうか！

って意気揚々と参加したのに

帰りには
倫理法人会の会員として

キチッと入会させられてしまった・・・

 

そこからが
わしの悪夢の日が始まった

 

ほぼ毎日と言って良いほど
飲み会が開催されているのに

朝6時からの会に参加するなんて・・・

でも、入会だけは
皆の前で宣言したのに

いっそ出てこなかったら

アイツ見た目通り
口だけのヤツじゃったの

そう言われるのは
目に見えている

それはわしが
こんな風貌で
テキトーそうに見せているから

第一印象では
そう見られているのは分かっている

って言うより

そういう風に見えるように
自分でキャラ作りをしているので

それが1回も参加せんかったら
イメージ通りで

何のギャップにもならんのんで

この１年間
頑張って出席したよ

 

朝３時まで飲んで
１時間だけ仮眠を取って
行ったこともあったし

結構、毎週金曜日は
苦痛の日となってしまった

 

あれから約１年

また同じ場所で
講話の依頼を受けた

それが今日です

今日は入り時間も
聞かされてなかったので

今の会長に尋ねると

っと・・・

 

エラい早いの～

１年前しゃべったときも
こんな時間じゃったかいの？？

なんて疑問に感じながら
５時に会場に入ってみたら

開始１時間前だというのに
こんなにも人がいる

そんなに大勢で
準備が必要？？

なんて思っていたら

 

では朝礼を始めるので
皆さん前の方に

みたいな号令がかかり

朝礼が始まった

なにやら
キレイに一直線に並ぶように
細かくチェックが入っている

 

これは

軍隊か？

 

そして色々な儀式が始まった

 

わしは全く何も知らないまま
この中にぶち込まれ

そして訳分からないまま
何度もお辞儀の練習を・・・

 

そして最後には

何やら渡された紙に
書いてある文字を
腕を真っ直ぐ伸ばした状態で読まされた

これ、役員さんの
朝の朝礼らしい

怖いわ～～～

倫理法人会

 

そしてわしの時間になり
無事今日も講話は終わった

今日はリアル参加が８０名くらいで

Zoom参加が４０名くらいだったみたい

これまたスゴいよね

朝６時の勉強会よ！！

 

まぁ～みんな
わしの話が聞きたいのはよく分かるけど

それにしてもスゴいよね

そして最後は

わしの本を数冊持って来たけど

全て完売して
足りない状態じゃった

いやー

ホンマにスゴいのひとこと

これが朝の６時から７時の間に
行われとるんじゃけぇね

 

わしもこの４月から

同友会の会長をすることになって
１４０人を束ねていかんと
いけんのんじゃけど

めちゃくちゃ参考になることばかり

こういう規律が
同友会には存在していないので

まぁまぁ～ユルい感じなんよね

でもそこが
同友会の良さでもあるんじゃけど

 

でも、同友会にしか
属していなかったら

こういう事も感じられんけ

コミュニティーには
色々と属してみるのが良いね

それぞれ良いところがあるので

その良いところを
自社に持ち帰って

良い会社を作っていく

これがこういう
異業種交流会の使い方じゃと思う

 

よくおるけど

異業種交流会にどっぷりハマって
自社の運営がおざなりになっている人

これが一番ダメじゃけぇね

 

こういう
異業種交流会は

そこに出て
人脈を広げるのと

そこで組織運営を学んで

色々な人間がいる中で
人心掌握術を学んで

それらを全て

これが最終目標じゃけ

 

よし！

わしの会社でも

タイアンドギーの歌を作って

朝からみんなで歌おうかな

 

でも、今日は
朝４時起きで

今日も飲みがあるから

確実に２軒目ではつぶれるわ

ほんじゃまた