リボーンアワードのすべて
vol.3870
壮絶な過去を歩んでくると
大枠の出来事は覚えているけど
小さな描写は
全くと言っていいほど
覚えてない
それはなぜか??
あまりにも過去が壮絶で
その当時は
次々目の前で起こる事実に
一生懸命対応してきたから
記憶するという脳の中にある
CPUの領域まで使い果たして
その対応に追われていたからなのか?
あまりにも辛い体験は
過去に尾を引かないために
脳が忘れるように
プログラムされているのか?
その辺は良くわからないけど
ほとんどの人が
その壮絶な時期のことを
よく覚えてないという
確かにわしも
あの辛かった
闇金などのブラックマネーに手を付けて
明日の希望の光さえも見えなかった時
大枠のことは覚えていても
細かな描写は全く覚えていない
ただ、わしの場合
あの辛かった時に
この経験を本にして
世の中の自殺する奴らに読ませたい
そう思っていたから
かなりの高確率で
その当時のブラック金融とのやり取りなど
克明にメモを取っていたので
それを読むと
走馬灯のように蘇ってきた
ただ、今回の
リボーンアワードに出場が決まった5名は
本当に記憶から消し去られている人もいたけど
ほとんどの人が
辛かった過去を
見ようとしていない人たちだった
せっかく良いものを持って
現在活躍している人たちなのに
自分の過去を浄化せず
小手先だけで頑張っていても
それはいつか
その辛かった過去に
また苦しめられる時が来る
超えられなかった
つまづいてしまった過去は
ちゃんと乗り越えるまで
何度も何度も
眼の前に現れてくる
しかもそのタイミングは
忘れた頃に・・・
しかし
一度乗り越えれなかった過去は
また目の前に現れてくると
体が反応して
また逃げてしまう・・・
そうすると
その繰り返しの人生がやってくる
歳を重ね
うまく生きるすべを知って
ひょうひょうと生きれば
周りはごまかせても
自分の心は騙せない
自分自身はずっとその
超えられなかった過去を引きずるようになる
そこで
リボーンアワード2018は
今年のテーマを
零 ~ZERO~
ゼロとしている
それは何を意味しているかというと
ごまかして行きて
うまく生きているように見せても
自分自身はごまかせないでしょ
じゃ、このリボーンアワードを機会に
過去と本気で向き合って
ZERO
になってみるのはどうですか???
というのが
わしからの今年のテーマ
そのおかげで
彼らは二度と見たくもなかった
辛く悲しい過去と
もう一度対話をせんといけなくなってしまった
きっと今現在の彼らは
わしのことを相当憎んでいると思う
ハハハハハハハハッ~~~
憎んでください
きっと終わったときには
わしの手を握って
涙を流しながら
感謝するでしょう!
追い込まれて追い込まれて
自分の使命に気がつくんです!
本番まであと2週間を切ったけど
まだまだ彼らは
富士の樹海をさまよっています
それだけ苦しんだ結果
自分の使命感を
皆さんの前でプレゼンをする
5名の勇者たちを
ぜひ見に来てやってください
そこでアナタもきっと
自分自身に問いかけたくなりますよ
俺は大丈夫かってね
12月5日は神戸でお待ちしています
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。