壮絶な過去を歩んでくると
大枠の出来事は覚えているけど
小さな描写は
全くと言っていいほど
覚えてない
それはなぜか??
あまりにも過去が壮絶で
その当時は
次々目の前で起こる事実に
一生懸命対応してきたから
記憶するという脳の中にある
CPUの領域まで使い果たして
その対応に追われていたからなのか?
あまりにも辛い体験は
過去に尾を引かないために
脳が忘れるように
プログラムされているのか?
その辺は良くわからないけど
ほとんどの人が
その壮絶な時期のことを
よく覚えてないという
確かにわしも
あの辛かった
闇金などのブラックマネーに手を付けて
明日の希望の光さえも見えなかった時
大枠のことは覚えていても
細かな描写は全く覚えていない
ただ、わしの場合
あの辛かった時に
この経験を本にして
世の中の自殺する奴らに読ませたい
そう思っていたから
かなりの高確率で
その当時のブラック金融とのやり取りなど
克明にメモを取っていたので
それを読むと
走馬灯のように蘇ってきた
ただ、今回の
リボーンアワードに出場が決まった5名は
本当に記憶から消し去られている人もいたけど
ほとんどの人が
辛かった過去を
見ようとしていない人たちだった
せっかく良いものを持って
現在活躍している人たちなのに
自分の過去を浄化せず
小手先だけで頑張っていても
それはいつか
その辛かった過去に
また苦しめられる時が来る
超えられなかった
つまづいてしまった過去は
ちゃんと乗り越えるまで
何度も何度も
眼の前に現れてくる
しかもそのタイミングは
忘れた頃に・・・
しかし
一度乗り越えれなかった過去は
また目の前に現れてくると
体が反応して
また逃げてしまう・・・
そうすると
その繰り返しの人生がやってくる
歳を重ね
うまく生きるすべを知って
ひょうひょうと生きれば
周りはごまかせても
自分の心は騙せない
自分自身はずっとその
超えられなかった過去を引きずるようになる
そこで
リボーンアワード2018は
今年のテーマを
零 ~ZERO~
ゼロとしている
それは何を意味しているかというと
ごまかして行きて
うまく生きているように見せても
自分自身はごまかせないでしょ
じゃ、このリボーンアワードを機会に
過去と本気で向き合って
ZERO
になってみるのはどうですか???
というのが
わしからの今年のテーマ
そのおかげで
彼らは二度と見たくもなかった
辛く悲しい過去と
もう一度対話をせんといけなくなってしまった
きっと今現在の彼らは
わしのことを相当憎んでいると思う
ハハハハハハハハッ~~~
憎んでください
きっと終わったときには
わしの手を握って
涙を流しながら
感謝するでしょう!
追い込まれて追い込まれて
自分の使命に気がつくんです!
本番まであと2週間を切ったけど
まだまだ彼らは
富士の樹海をさまよっています
それだけ苦しんだ結果
自分の使命感を
皆さんの前でプレゼンをする
5名の勇者たちを
ぜひ見に来てやってください
そこでアナタもきっと
自分自身に問いかけたくなりますよ
俺は大丈夫かってね
12月5日は神戸でお待ちしています
ほんじゃまた