社長の鬼原則

出版をしたいと思っている人に分かって欲しい事

vol.3922


先日懇親会の時に

本読ませていただきました
サインとかもらえますか?

って言われ

その方が読んだと言われる
わしの本を渡された

すると

ビシーッと
付箋が張ってある絵文字-矢印3

20190112_213239

こういうのって
うれしいよね

わしが書いた文章に
共感してくれたり
勉強になったところに

付箋を貼ってくれているんだろうから

こんな本が売れないと言われている時代に

こうやって
わしの本を買ってくれて

そこに何かを感じてくれて
付箋まで貼ってくれる

奇跡的なことじゃと思うわdouble exclamation

わしは今回本を書かせてもらって

一番感じたのは

本の企画も決まり
ある程度の章立ても決まり

文章を書き始めたら

出版の日にちが決まる

そうすると
今まではゆっくりと進行していた流れが

出版日から逆算されて
めちゃくちゃタイトなスケジュールになってきたdouble exclamation

まじで
こんなにもいきなり
トップギアに入るんじゃ???

って驚くくらいで

でも、わしの人生の中で
始めて書く本なので

妥協はしたくない絵文字-気持ち (21)

その気持ちしかなく
何度も何度も

読み返して
書き直して

それを繰り返した

1冊の本を
ここまで読み返したのも初めてじゃけ

もう当分読みたくないバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

それだけ本を出すまでは
時間との戦いでキツかったけど

 

でも!

でもでも!

一番きつかったのは
実際に本が出てからじゃった

 

何が一番キツかったかというと

自分の本を売っていく!

って言う事

 

どういう事かというと

本を書いたら
後は出版社が色々と動いてくれて

後は本屋さんが
売り場を作って売ってくれる

なんてことは

一切なく

売るのは著者さんがやるんです絵文字-気持ち (19)

ちなみにわしの本は

かんき出版さんと言って
全国に営業の方も抱えている
大きな出版社さんだったので

色々とフォローしてもらえましたが

こんなに営業の人を抱えている出版社さんなんて
ほぼないと思っていや方がいいですよ!

 

だからこそ

著者が色々な営業をして
全国で販売活動をしなければいけない

まぁ~中には
何もしなくても

バンバン売れていくような本も
あるんでしょうが

わしみたいな

社長

というキーワードの本なんて
そんなに売れるものじゃない!

って出す前から言われていた

しかもその社長が
中小零細弱小家業のアホ社長向けなら

尚の事売れないdouble exclamation

中小零細弱小家業の
バタバタ貧乏な社長さんは

本を読む時間があったら
売上作りに走り回らんと

会社が回らんのんじゃけ絵文字-気持ち (21)

だから、そんなニッチなジャンルで
増刷とかかけていこうと思ったら

相当必死で販売活動をしていかないといけない

そんな中
わしの本はおかげさまで

発売前に重版がかかり
現在4回目の増刷で

14000部

わしの仲のいい著者さんたちは

10万部とか20万部とか
ゴロゴロいる中で

14000部って
あまり大きな声じゃいけんけど

今のこの本が売れない時代で
しかも「社長」キーワードで言えば

よく売れているほうだと思いますdouble exclamation

って他の出版社さんに
褒めてもらいました

でも、わしの本が
ここまで売れたのは

わしが販売活動を
意図的に仕組んだのもあるけど

そんな事よりも
一番の大きな力は

わしの塾生の皆さんのチカラ!

わしの2000名を超す
塾生さんたちが

みんな販売協力してくれたおかげで
ここまで数字を伸ばせることができた

昔は

ビジネスをするなら本を書け!

そうすることで
ファンが付くから!

って
10年くらい前は言っていたが

今は本を出しても
増刷もかからないバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

本を出している
全部の著者の中で

増刷がかかるのが

約2割なんだって

という事は
残りの8割の人は

最初に刷ったもので終わるらしい絵文字-気持ち (22)

だいたいね
初版の冊数って

3000部くらいね

だから大体の人が
この3000部が売り切れなくて

消えていっているんです絵文字-気持ち (12)

 

こんな数字から見ても

本を書いてファンを増やすなんて

今の時代絶対にありえん話!!!

 

冒頭に書いた

20190112_213239

こんなシーンに
出くわそうと思ったら

相当売れとかんと
出会えないという事double exclamation

じゃけ、わしは
今年の5月1日に

ビジネスブログアスリート協会

というのを立ち上げるけど

ここに属すメンバーのみんなにも
出版をしてもらおうと企画している

一生に一回きりの人生じゃけ

本屋の本棚に
自分の名前の本くらい置きたいじゃんdouble exclamation

だから、多くの出版社の方と
うちの塾生さんをつなぐようにしている

 

でもでも絵文字-気持ち (21)

本を書いたからと言って
ファンが付くことなんて

絶対にないんじゃけ

今はちゃんとした
読者が喜ぶブログを
コツコツと続けて

ファンを増やすしかないんです!

 

本を書いてファンを作るんじゃなく

ファンを作って本を書くんです!

 

ちゃんとファンがいれば
出版社の方の目にもとまりますから絵文字-気持ち (23)

 

出版社さんも
売れないよりも
売れたほうがいいに決まってるんだから

それなら、すでに
売れる土壌を持っている人の方がいいでしょdouble exclamation

実際に今回のわしのオファーも

かんき出版の編集の方が
わしのコミュニティーを見て

声をかけてくれたんです!

だから新人著者としては異例の

初版5000部スタートだったんです!

でもその5000部を
うちの塾生のみんなが頑張ってくれたおかげで

発売スタートする前に
品切れになってしまったんで

発売前の増刷

という流れになったんです

 

だから!!

まずはちゃんとしたファンを作ろう!

本を書いて
パッと多くのファンを作ろうなんていう

夢のようなこと考えとったら

売れない著者のレッテル張られるよdouble exclamationdouble exclamation

 

その為にも
良いブログを書こうね!!

 

って今日は祭日だというのに
熱くなって書いてしもうたのは

今日は京都で
熱い戦いがあるから絵文字-矢印3

e0901dc81bb652d267b42c95823c067c

今回も広島から
送り込んだ人が

全国優勝をかけて挑戦しているから

それを見届けに行ってきます

そして今日も
浴びるほど飲もうかな

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

カテゴリー

© 2016 ブログで集客する方法とコツ!2000人が成功したNJE理論とは?板坂裕治郎