人間関係がヘタな人へ
vol.4233
先日ある人に
こんな相談を受けた
裕治郎さんって
友達や知り合い
多いじゃないですか
面倒臭くならないんですか?
そして
どうやったら
そんなに多くの人と
うまく付き合っていけるんですか?
そんなことを聞かれた
確かに
自分を振り返ってみたら
友人知人の多さは
ここ広島でも
結構上位に入ると思う
じゃ、なんで
そんなに友人知人の数が多いのか
その理由は
関係性が切れないから
一言で言えば
こういう理由かな
関係性が切れないから
ドンドンと増えるだけ
まぁ~
新しい人と知り合う機会も
一般の人と比べて多いのもあるけど
でも一番は
関係性が切れないから
そこを考えてみたら
人と付き合うスタンスが
本音で付き合っているから!
前出の相談の中に
面倒臭くならないんですか?
という質問にもあるように
逆に聞くんじゃけど
なんで、面倒臭くなるん
それは・・・
相手に合わせた自分で
人付き合いをしているから
だから面倒臭くなるんよね
目の前にいる人に
よくみられたいと思う
そんな作られた自分で
人付き合いをしているから
そりゃ疲れるわけよ
自分自身で付き合えばええじゃん
で、自分自身を出して付き合うと
そりゃぶつかるときもあるよ
普通の人は
ぶつかった時に
関係あるか
わしアイツのこときらいじゃけ
ってやってしまうんよ
これが縁の切れ目の始まりね
それじゃ
ただの我を通すわがままな奴じゃん
俺は自己流で生きとるんじゃけ
俺のやり方に
ついてこれん奴は全部ダメ
これじゃ
裸の王様になってしまうよ
じゃ、わしがどうやっているか?
わしは
たとえそいつとぶつかっても
日を置いてでも
必ず話をする
そして
なんの話をするかと言うと
なんでぶつかったのかという
わしなりの考え方や
その時に思った感情を
ちゃんと話をする
そしてその相手の
その時の気持ちや考え方も
ちゃんと聞く
そうすると
体外は
受け取り方の違い
それで誤解が生まれていることが多くある
ちゃんと話もしても
どうやっても交わることができない人とは
そりゃお付き合いも
そこで終わり
それでいいと思うけど
そんなのって
付き合い始める前に
わしの嗅覚が気づくよ
こいつとは
絶対に交われんわ!
ってね
でもそうじゃないから
お付き合いしているんだから
その中でぶつかるということは
必ず誤解が生じている
だからその誤解は
早めに取っておいたほうがいい
でもたまに
その話の場を作っても
そこに出て来ない奴もいる
これ
一番最悪なやつね
そいつの考えはこうなんよ
もうアイツとは絶交だ!
ってね
こういう人は
縁を繋げていくことはできない
だから友人知人も少ないんよ
そうやっていつも
全て自分のものさしで図っているから
自分の考えがすべてなんよ
それか
ちゃんと膝を交えて
相手と話をするのが
怖いんじゃろう・・・
これじゃ
ドンドンと世間を狭くしている
せっかくできた縁を
なんで自ら潰していくのか
この人とは合わない
そう思う気持ちは
お前のちっぽけな経験値からの判断
わしが書いた
こいつと付き合うか
付き合わないかは
わしの嗅覚が判断する
そう書いたのは
その嗅覚は
経験値が高くないと
大した嗅覚にならんけ
いろいろ多くの人と付き合い
傷つき失敗をして
痛い経験をいっぱいするから
嗅覚が研ぎ澄まされるんよ
っと
こんなブログを
今書いていると
いきなり
塾生の人が事務所にやってきた
彼は広島のコミュニティーの中で
色々とあったみたいで
うちの関係者から
距離をおいていた
それが今回の
リボーンアワードの件で
やり取りをしていた関係で
事務所に遊びに来たんじゃけど
彼が開口一番言っていた
いやー
独立すると
人とのつながりが
物を言いますね
今まで
どれくらい
看板で仕事をさせてもらっていたか・・・
それを痛切に感じます
っと
そう、彼も
せっかくできた縁を
自らの判断尺度で途絶えさせてきた
でもそれが
今となっては
もったいなかったと
痛感したんじゃろう
でもこうやって
わしのところに来て
こういうことを
素直に話してくれるんじゃけ
これからの彼は
きっと変わっていくじゃろう
それを
繋ぐのも
途絶えさせるのも
全部自分自身じゃけ!
人間関係で
こんなことに直面しているあなた
今日事務所に来た彼のように
勇気を持って
ちゃんと向き合って
話をしてみたほうがええよ
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。