先日ある人に
こんな相談を受けた
裕治郎さんって
友達や知り合い
多いじゃないですか
面倒臭くならないんですか?
そして
どうやったら
そんなに多くの人と
うまく付き合っていけるんですか?
そんなことを聞かれた
確かに
自分を振り返ってみたら
友人知人の多さは
ここ広島でも
結構上位に入ると思う
じゃ、なんで
そんなに友人知人の数が多いのか
その理由は
関係性が切れないから
一言で言えば
こういう理由かな
関係性が切れないから
ドンドンと増えるだけ
まぁ~
新しい人と知り合う機会も
一般の人と比べて多いのもあるけど
でも一番は
関係性が切れないから
じゃ、なんで
関係性が切れないのか
そこを考えてみたら
人と付き合うスタンスが
本音で付き合っているから!
前出の相談の中に
面倒臭くならないんですか?
という質問にもあるように
逆に聞くんじゃけど
なんで、面倒臭くなるん
それは・・・
相手に合わせた自分で
人付き合いをしているから
だから面倒臭くなるんよね
目の前にいる人に
よくみられたいと思う
そんな作られた自分で
人付き合いをしているから
そりゃ疲れるわけよ
自分自身で付き合えばええじゃん
で、自分自身を出して付き合うと
そりゃぶつかるときもあるよ
ここがポイントね
普通の人は
ぶつかった時に
関係あるか
わしアイツのこときらいじゃけ
ってやってしまうんよ
これが縁の切れ目の始まりね
それじゃ
ただの我を通すわがままな奴じゃん
俺は自己流で生きとるんじゃけ
俺のやり方に
ついてこれん奴は全部ダメ
これじゃ
裸の王様になってしまうよ
じゃ、わしがどうやっているか?
わしは
たとえそいつとぶつかっても
日を置いてでも
必ず話をする
そして
なんの話をするかと言うと
なんでぶつかったのかという
わしなりの考え方や
その時に思った感情を
ちゃんと話をする
そしてその相手の
その時の気持ちや考え方も
ちゃんと聞く
そうすると
体外は
受け取り方の違い
それで誤解が生まれていることが多くある
ちゃんと話もしても
どうやっても交わることができない人とは
そりゃお付き合いも
そこで終わり
それでいいと思うけど
そんなのって
付き合い始める前に
わしの嗅覚が気づくよ
こいつとは
絶対に交われんわ!
ってね
でもそうじゃないから
お付き合いしているんだから
その中でぶつかるということは
必ず誤解が生じている
だからその誤解は
早めに取っておいたほうがいい
でもたまに
その話の場を作っても
そこに出て来ない奴もいる
これ
一番最悪なやつね
そいつの考えはこうなんよ
もうアイツとは絶交だ!
ってね
こういう人は
縁を繋げていくことはできない
だから友人知人も少ないんよ
そうやっていつも
全て自分のものさしで図っているから
自分の考えがすべてなんよ
それか
ちゃんと膝を交えて
相手と話をするのが
怖いんじゃろう・・・
これじゃ
ドンドンと世間を狭くしている
せっかくできた縁を
なんで自ら潰していくのか
この人とは合わない
そう思う気持ちは
お前のちっぽけな経験値からの判断
わしが書いた
こいつと付き合うか
付き合わないかは
わしの嗅覚が判断する
そう書いたのは
その嗅覚は
経験値が高くないと
大した嗅覚にならんけ
いろいろ多くの人と付き合い
傷つき失敗をして
痛い経験をいっぱいするから
嗅覚が研ぎ澄まされるんよ
っと
こんなブログを
今書いていると
いきなり
塾生の人が事務所にやってきた
彼は広島のコミュニティーの中で
色々とあったみたいで
うちの関係者から
距離をおいていた
それが今回の
リボーンアワードの件で
やり取りをしていた関係で
事務所に遊びに来たんじゃけど
彼が開口一番言っていた
いやー
独立すると
人とのつながりが
物を言いますね
今まで
どれくらい
看板で仕事をさせてもらっていたか・・・
それを痛切に感じます
っと
そう、彼も
せっかくできた縁を
自らの判断尺度で途絶えさせてきた
でもそれが
今となっては
もったいなかったと
痛感したんじゃろう
でもこうやって
わしのところに来て
こういうことを
素直に話してくれるんじゃけ
これからの彼は
きっと変わっていくじゃろう
せっかくできた縁は
そこにはちゃんと意味がある
それを
繋ぐのも
途絶えさせるのも
全部自分自身じゃけ!
人間関係で
こんなことに直面しているあなた
今日事務所に来た彼のように
勇気を持って
ちゃんと向き合って
話をしてみたほうがええよ
ほんじゃまた