2020年も
すでに3日が過ぎた
なんとも早いね~~
きっと今年も
あっという間に終わった!
って言うんじゃろう・・・
そんな1月3日
広島の新聞「中国新聞」の
元マツダの社長の
インタビュー記事が出ていた
マツダには
フォードの支援が入っていて
社長もフォードから来ていた
日産で言う
逃亡ゴーンみたいな感じね
そのインタビュー記事が
めちゃくちゃ興味深かったので
今日はシェアしてみようと思う
まずそのフォードから来た社長が
マツダに入って感じたのは
あまりにもビジネスを急いでいる
ということ
それは
トヨタや日産に対抗して
車種も営業体系も広げすぎていた
ということ
広島という街は
間違いなく
マツダ関連企業が多い街
だから
広島から見たら
マツダという企業は
大大大企業
でも自動車業界で見ると
マツダは
確実に弱者なんよ
そんな弱者なマツダなのに
強者である
トヨタや日産と張り合っていた
これは
ランチェスター戦略で言うところの
弱者の戦略
これをとらないと
絶対に勝つことは出来ない!
じゃ、どんな戦略をするのかというと
マツダというブランドを作る!
ということ
車業界で
ブランドがなかったら
コスト面でしか戦えない
でもマツダの規模で
低コストを実現するのは難しい
だから
マツダならではの
ブランド構築をすれば
そのブランドを納得してくれた人は
高くても買ってくれる
これって
めちゃくちゃ
わしらにでも当てはまる話ね
そうなんよ
同業他社が
安売りをやっているからと
同じ安売りしたら
体力勝負になって
確実に弱者に勝ち目はない
同業他社が
広告宣伝に金を使いまくっているからと
同じように
広告宣伝に金かけてたら
喜ぶのは
広告会社だけという結果に終わってしまう
じゃけ
わしらのような
中小零細弱小家業は
1円でも高く売ることを考える
そのためには
1円でも他社よりも高いことを
納得させるだけの
ブランド価値がいると言うこと
それもないのに
高く売るのは
ぼったくり以外の何物でもない
そして最後に
この記事ね
生き残るために
変革か死か
というキャッチフレーズを使ったとある
この背水の陣
これくらい
根性を決めてかからんと
今の時代は乗り切れない
そうやって
社員が同じ敵に立ち向かえるようになると
目に物見せちゃろうや!!
って一致団結する
ええ
まとめとくよ
自社が強者なのか
弱者なのかを見極める
同業他社の強者と
真っ向勝負は避ける!
弱者の戦略を貫く!
1円でも高く売れる
ブランド価値の構築!
背水の陣で
社員一丸となって戦う!
これを社長が考えて
社員の人と共有する
お正月休みで
酒飲んじゃ寝て
これを繰り返しとる場合じゃないよ!!
ほんじゃまた