先日セミナー後の懇親会で
女性陣と話をしている時に
どんな美容院が好きか?
そんな議題になった
すると
うちの生徒さん達が特殊なのか
ほとんどの人が
行く美容院を決めていて
もう何年もそこに通っているという
中にはもう15年も通っている
という人もいた
わしなんかも
もう30年くらいは
後輩の店に行っているから
わしから見ると
美容院を変えるのが
一番面倒くさそうに見える
変えるたびに
いちいち説明せんといけんのんでしょ
それが面倒
それならいつものお店に行って
いつもの感じで
これで終わる方がラク
そう思ってしまうけど
女性の場合は
思い通りにならなかったりすると
ピッタリフィットするまで
美容院を変えることがある
そんな話を聞いたことがあったから
女性は結構変えるのかな~
なんて思っていたけど
うちの生徒さん達で
その場にいた人は全員
ずっと同じ所に通っている
という話じゃった
そこで面白いことを言っていた
男性美容師は
美を追究しすぎる
それに比べ
女性は普段のことまで考えてくれる!
という話じゃった
ちょっと意味が分からんかったんで
詳しく聞いていくと
男性美容師は
自分が作った作品を大事にする
目の前にいるお客様の
ヘアースタイルの完成度に意識が行く
だから極端に言えば
ヘアースタイルしか見てないから
そのお客さんにあっているかどうかよりも
自分が作ったヘアースタイルの
完成度に意識が行っている
だからそのヘアースタイルが
お客さんが明日から
自分で再現できるかどうか
そんなところまで考えていない
でも女性美容師さんは
完成度も重要なんじゃけど
そのヘアースタイルが
明日から再現できるかどうか
そこに気を遣ってくれると・・・
ようは
いくらカッチョ良い
ヘアースタイルを作っても
自分が再現できなかったら
それは全然意味がない
だから美容師のブローテクニックで
うまく作れても
素人のブロー技術じゃ
それが再現できなかったら
意味がない
そこまで考えてくれるのが
女性美容師じゃ
っという話じゃった
まぁ~男性美容師さんが
全員が全員そうとは言わないけど
往々にして
男性美容師さんは
職人色が強いので
目の前のヘアースタイルに
目が行ってしまうんじゃろう
これは美容師さんだけじゃなく
職人技術を駆使して仕事している人は
木を見て
森を見ない
目の前の
大きな木ばかりを見て
その木々達で出来上がっている
森の存在を俯瞰してみていない
素人のお客さんというのは
一本一本の木々達よりも
その木々達が集まって
どんな景観が作られているのか
そっちの方が大事なんよ
お客さんが手に入れたい
全体像はなんなのか?
そこが重要なポイントじゃね
そんなビジネスにおける
大切なポイントを詰め込んだ
異端児エリート養成大学校説明会の
追加公演@広島
定員の30名を
あっという間に超えてしまったので
お席を10席増席しましたが
これもあと3席となってしまいました
明日ですが
今日までのお申込なら
滑り込みOKですのでお早めに!
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そして明後日は
静岡県でのNJE理論ブログEvolutionセミナーです
これまたお急ぎ下さい
ほんじゃまた