vol.3056
先日の山形での
創業者支援セミナーでは
多くの方に集まってもらいました。
山形の人の空気感が
どんなモノなのか・・・
事前調査では
なかなか盛り上がらない
県民性だということだけは
聞かされていたけど
まぁ~それは
大阪以外どこも一緒だと感じている
でも実際にやった感じは
山形ってスゴいやりやすかったよ
そこそこ反応も良いし
ちゃんと笑うところは笑ってくれてたし
でも、今回のこのセミナーは
山形市が主催で
山形で創業する人達を
山形市でバックアップします💪🏽
っていう趣旨だから
そこには金融機関も
当然のように巻き込んでいた
ということは
わしのセミナーにも
山形の主要な銀行さんや
国民政策銀行さんなども参加されていた
ただ、わしのセミナーや
講演会に来てくれた人なら分かると思うけど
銀行なんかクソ食らえ!
調子の良いときは
ホイホイ寄ってくるのに
いざ調子が悪くなると
見抜きもしなくなる!
そんな金融機関なんか
すべて後回し
って話をするんじゃけど
まぁ~このスタンスがないと
板坂 裕治郎じゃないので
今回のそうそうたる
金融機関様を目の前にしても
金に困ったら
金融機関なんて
一番最後でええんすよ!
ってやったもんじゃけえ
山形の方の反応は
そこそこえかったんじゃけど
金融機関の方達だけ
顔が引きつっていたのを見逃していない
そしてこれもわしがいつも言っている
会社という車は
世の中に何を発信していくのかという
『熱い想い』という車輪と
『お金』という経済の車輪
この両輪がないと
車は前に進まない
そう話しているが
この金融機関は
『お金』という
経済の車輪しか見てない!
だから、すべては数字で判断してしまうから
創業予定者の人も
そのあたりは気をつけてね
なんて話をしたんじゃけど
その後の懇親会で
金融機関の方から
「以前はおっしゃる通り
数字で見る時代だったんですが
今は、金融庁のトップも変わり
数字だけじゃなく
もっと企業の想いも感じ取って
融資をするように!
という通達が出ているんです
だから、私たちのような
金融機関に携わっている人間は
物事の判断尺度が
数字のようなハッキリと見えるものじゃなく
想い!という抽象的な部分になったので
それはそれで逆に難しいんですよ・・・」
っと、おもしろい話を聞かせてくれた
っということは
自社の熱い想いを
キチッと金融機関が見ても
評価できるくらい
見える化にしてやると
銀行評価は
グングン上がっていく
って事よね
こりゃ~~
一大事じゃ!
今すぐにでも
自分の会社を通じて
世の中に何を発信したいのか!
という熱い想いを見える化にする
企業理念を見える化にする宮島合宿
これを再開させるしかないな!
皆さん!いいですか!
これからの銀行融資は
決算書だけの数字じゃダメよ
企業としての想いが
金融機関の人にも伝わるように
分かりやすくまとめられとかんとダメよ
じゃ、今日は
久しぶりの広島セミナーですので
今日も日が変わるまで
しゃべり倒さんといけんわ!!
ほんじゃまた