社長は社員に
もっと船をこげ!
そうハッパをかけるけど
漕いでも漕いでも
どこに向かっているのかも分からない
漕げばどんなに良いことが
待っているのかも分からない
これじゃ
漕ぐ力もわいてこんよね
今日はそんな事例です
ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・
業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる
影響力を持った経営者を輩出する
これをビジョンに
NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し
百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター
それでは2023年4月28日(金)号
行ってみよう!
今回の八戸市倫理法人会での
講話の後
ある1人の経営者の方と
食事をした
これは
倫理法人会の会員でもあり
うちの塾生さんでもある方から
倫理法人会の方ではないんですけど
裕治郎さんのプロフィールを見て
ぜひ話をさせてほしいと言われたので
モーニングセミナーの後
ちょっとお時間を取ってもらっても良いですか?
って言われたので
断る理由もなかったので
ぜひぜひとOKを出した
するとその方は
もう70歳を超えた社長さん
わしのどこに
興味を持ってくれたんだろうか?
そう思いながら
色々とお話しをさせてもらったら
その方の会社の
事業承継の話じゃった
その方には息子さんがいて
その息子さんも同じ会社で働いている
そしてその息子さんも
色々な団体に属していて
ある程度人脈もあって
後輩からは慕われる
そんな男気のある方のようじゃ
普通ここまで聞くと
ただ、話を聞いていると
その息子さんが
なかなか2代目を
継ごうとしてくれないという
そしてお父さんであるその方も
息子にそっぽを向かれたくないので
腫れ物でも触るかのような
そこでその方に聞いてみた
すると
そこが明確に決まってないんですよ
っと・・・
その会社も家族経営の会社
今までは、経営理念など無くても
何とかやって来れたんだと思う
でも、とある勉強会で
経営理念というのを
作ったことはあるらしい
そう言われるので聞いてみたら
そんな感じの理念じゃった
そこですぐにわしが答えた
社長の魂は入っていますか?
すると、答えはNO
そうなんですよね
こういう風に
経営理念とかを勉強会とかで
作られる方は多いけど
誰が作っても作れるような
そんな経営理念を作られる方が多い
わしがいつも
うちのセミナーで言っているのは
作った経営理念を
他の会社のホームページにつけても
全く違和感なく
付けれるような企業理念は
ってね
だからその社長さんも
しっくりきていない感じじゃったので
息子さんの心を代弁してみた
自分が乗り込んだ船が
どこに行こうとしているかも分からないのに
死ぬほどオールを漕がされる
僕が息子さんなら
絶体にこの船に乗りたくないですよね!
そう言って息子さんの気持ちを代弁をすると
息子からも言われました
驚いたように
その社長さんが言った
そこですね
息子さんが承継をしたがらない理由は
そこしかないですね!
そんな気持ちだから
息子さんからすると
自分の会社だという気持ちじゃなく
今の会社はあくまでも
お父さんの会社であって
俺の会社じゃない!
そう思っているんですよ!
そう伝えると
またまた驚いたように
それも言われました!
って・・・・
息子さんは
色々な経済団体で
経営理念の必要性を
勉強してきているんでしょう
だから自分の会社に
理念がないことに
不信感を持っているんでしょう
でも、逆に言えば
息子であって
いずれは継承しないといけないのだから
自分から
企業理念を作ろうや!
って、声を上げたら良いじゃんか
なんか話をしているうちに
この会社がすれ違っているのは
経営理念だけの問題じゃない気がしてきた
ということで
ひょっとすると
わしの青森遠征は
この先も続くかもしれない
そんな予感のする
プチコンサルでした
ほんじゃまた