理念経営をすると売上が上がる!

どこに行くかも分からない船(会社)でずっとオールは焦げない

vol.5486


社長は社員に
もっと船をこげ!

そうハッパをかけるけど

漕いでも漕いでも
どこに向かっているのかも分からない

漕げばどんなに良いことが
待っているのかも分からない

これじゃ
漕ぐ力もわいてこんよね

今日はそんな事例です

 

ブログ責任者の
板坂裕治郎とは・・・

業界の常識をぶち破り
誰からも憧れられる

影響力を持った経営者を輩出する

これをビジョンに

NJE理論ブログという
オリジナルメソッドを全国でセミナー展開し

百発百中で彼らの人生を変えている
アホ社長再生プロモーター

それでは2023年4月28日(金)号
行ってみよう!

 

今回の八戸市倫理法人会での
講話の後

ある1人の経営者の方と
食事をした

これは

倫理法人会の会員でもあり
うちの塾生さんでもある方から

倫理法人会の方ではないんですけど

裕治郎さんのプロフィールを見て
ぜひ話をさせてほしいと言われたので

モーニングセミナーの後
ちょっとお時間を取ってもらっても良いですか?

って言われたので

断る理由もなかったので
ぜひぜひとOKを出した

するとその方は
もう70歳を超えた社長さん

わしのどこに
興味を持ってくれたんだろうか?

そう思いながら
色々とお話しをさせてもらったら

その方の会社の
事業承継の話じゃったexclamation

その方には息子さんがいて
その息子さんも同じ会社で働いている

そしてその息子さんも
色々な団体に属していて

ある程度人脈もあって
後輩からは慕われる

そんな男気のある方のようじゃ

普通ここまで聞くと

2代目社長としては
申し分ない感じがする

ただ、話を聞いていると

その息子さんが
なかなか2代目を
継ごうとしてくれないという

そしてお父さんであるその方も

息子にそっぽを向かれたくないので
腫れ物でも触るかのような

接し方がうかがえる

そこでその方に聞いてみた

社長の目指すビジョンはなんですか?

すると

そこが明確に決まってないんですよバッド (下向き矢印)

っと・・・

その会社も家族経営の会社

今までは、経営理念など無くても
何とかやって来れたんだと思う

でも、とある勉強会で
経営理念というのを
作ったことはあるらしい

そう言われるので聞いてみたら

私達はお客様の幸せのために!

そんな感じの理念じゃった

そこですぐにわしが答えた

社長、その理念に
社長の魂は入っていますか?

 

すると、答えはNO

 

そうなんですよね

こういう風に
経営理念とかを勉強会とかで
作られる方は多いけど

どれもこれも
自分の魂が入ってない

誰が作っても作れるような
そんな経営理念を作られる方が多い

わしがいつも
うちのセミナーで言っているのは

作った経営理念を
他の会社のホームページにつけても

全く違和感なく
付けれるような企業理念は

全く意味がない

ってね

 

だからその社長さんも
しっくりきていない感じじゃったので

息子さんの心を代弁してみた

dummy

自分が乗り込んだ船が
どこに行こうとしているかも分からないのに

死ぬほどオールを漕がされる

僕が息子さんなら
絶体にこの船に乗りたくないですよね!

そう言って息子さんの気持ちを代弁をすると

全く同じ事を
息子からも言われました

驚いたように
その社長さんが言った

dummy

そこですね

息子さんが承継をしたがらない理由は
そこしかないですね!

そんな気持ちだから

息子さんからすると
自分の会社だという気持ちじゃなく

今の会社はあくまでも
お父さんの会社であって

俺の会社じゃない!

そう思っているんですよ!

 

そう伝えると

またまた驚いたように

それも言われました!

って・・・・

 

もう間違いない

息子さんは
色々な経済団体で

経営理念の必要性を
勉強してきているんでしょうexclamation

だから自分の会社に
理念がないことに

不信感を持っているんでしょう

 

でも、逆に言えば

息子であって
いずれは継承しないといけないのだから

自分から

うちらしい
企業理念を作ろうや!

って、声を上げたら良いじゃんかdouble exclamation

 

なんか話をしているうちに

この会社がすれ違っているのは
経営理念だけの問題じゃない気がしてきた

なんかもっと
深いところにメスを入れないといけないのかも

ということで

ひょっとすると
わしの青森遠征は

この先も続くかもしれない

そんな予感のする
プチコンサルでした

 

ほんじゃまた


プロフィール

名前 板坂 裕治郎
職業 経営コンサルタント
通称 アホ社長再生プロモーター
住まい 広島県
生年月日 1967年2月9日

1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。

映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。

一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。

「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で

『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』

これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出

これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。

2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。

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