今の飲食店は
過去経験したことのない
大変な状況を味わっている
でも人間は
転んでもただでは起きないもの
お店に人が来れないんなら
こっちから提供していこう
っと、わしの周りでも
多くの飲食店さんが
TAKEOUTにとり組み始めた
ただ、普段そんな
TAKEOUTなんてやっていないので
そのお店がTAKEOUT
しているかどうかもわからない
ということで
わしの後輩の
広告組合青年部の人達が
こんなステッカーやポスターを作って
無料で配りはじめた
必要な人は
わしに連絡ちょうだい
いっぱいあるから!
そしてこんなのも
これもボランティア団体が立ち上げた
飲食店応援プロジェクト
このプロジェクトも
コロナショックが起こってすぐに立ち上がった
このスピードには拍手喝采
そして昨日
わしの知り合いの飲食店オーナーが
このチケットを持って会社にやってきた
当然協力させてもらったけど
ただ、わしは
このチケットに
恐怖感を覚えた
確かに今のこの状況では
先行き不透明で
不安しか募らない
ただ、金融機関も
飲食店などの
売上ガタ落ちの企業には
優先的に融資の手配もしたおかげで
ある程度の飲食店さんは
ある程度まとまったお金を手に入れた
そんななかで
このチケット販売
これはわしも昔
飲食店とかやっていた時に
何度かやったことがある手法
キュウキュウな資金繰りを乗り切るために
10枚チケットを販売して
資金の先食いをしたことがある
でもそれは結局
あとになって
足に効いてくるようになった
仮に今回のチケット
1枚2,000円
これを大体の人は
5枚セットの10,000円で購入する
こういうパターン多いんじゃないかな
それが100人でも買ってくれると
それは100万円の資金が集まる
ただ、このお金は
応援してくれる
協力金じゃない
あくまでも商品券
ということは
いつかそれを引き換えしなければならない
仮にコロナショックが
5月いっぱいで開けたとしよう
すると外出自粛していたみんなが
お祝いじゃと一斉にそのお店に詰めかけた
しかも全員そのチケットを持って
すると
100万円の売上は上がるが
1円のお金も入ってこない
でも100万円の営業するための
経費等は出て行く
こうやって
ココで資金ショートが発生する
この現象は
昔のエステサロンに良くあった
エステサロンも
昔はクレジットを組んで
1年くらいのエステ施術代を
かなりの高額で組んでいた
しかしエステなので
途中で来なくなったり
途中解約になったりした場合
お金を返すとか返さないで
あちこちのエステサロンでもめて
最終的に裁判で負けて
お金を返さなくていけなくなった
これで多くのエステサロンが
廃業をむかえるようになった
この例でもわかるように
利益の先食いは
相当ちゃんとした管理がなければ
後々苦しくなるシステム
これで手に入れたお金は
あとあと換金されるお金
確かに今を乗り切るために
お金は必要じゃけど
だからといって
無計画に利益の先食いをしてしまうと
今の苦しみが
先に伸びただけになる
もしのもし
今回のことで
金融機関から融資がつかなかった
そんな飲食店オーナーさんにとっては
このような利益先食いできるシステムは
ありがたい事じゃろうけど
わしが思うには
こんな状況下なのに
金融機関から融資が受けれんかった時点で
もうアウトじゃね
この機会に
店をたたむという選択をオススメする
それは
この先やったとしても
早いうちにダメになるのが見えている
それなら
いまのこの
コロナ騒動に紛れて潰してしまった方が
精神的に楽なはずじゃ
でね!
今大変な飲食店さんに言うとくよ
飲食店でも
ちゃんと自社の
ホームページくらい作りんさい!
それがないなら
ブログくらい書きんさい
これは昨日の
チケットを売りに来た
彼にも言ったんじゃけど
こうやって
わしのブログで紹介したくても
何もなかったら
紹介のしようがないじゃろ
マジで飲食店って
そういう所がうとすぎるんよね
今回のように
自粛で営業時間が短くなったんじゃけ
そういう所を強化する時間に充ててね
自社のホームページでもブログでも
うちが作ってあげるけ!
ココから問い合わせしてね
ほんじゃまた