手を広げて失敗するアホ社長の特徴!

儲かっていない経営者の共通項

vol.4414

先日、うちのスタッフと
友達がやっている
ラーメン店に足を運んだ

そのお店は
なかなかおいしい味を出しているので

やっぱり好調だったのか
ココ最近2店舗目を出した

そんな彼と話していると

やっぱり商売は大変じゃ

店舗が増えれば
見るものも多くなり

目の行き届かないところも
ぶち出てきて
結構大変なんよ・・・

っと

そうなんよね

みんなお店をやって

1店舗目が好調だからと
2店舗、3店舗と出店する

その時のオーナーの考えは

足し算とかけ算しかない

1店舗の利益が50万あるから

2店舗だと

50万+50万=100万

とか

1店舗50万だから

10店舗作ると

50万✕10店舗=500万

よっしゃー

っと、捕らぬ狸の皮算用をしてしまう

 

でも

でもよ

10店舗もあったら
何人の従業員が必要になってくるのか

それだけの従業員がいたら
いくらの人件費が発生するのか

逆に、従業員が集まらなかったら
どうやって店を運営していくのか

もし万が一
それぞれのお店が
今の売上が出せなくなってくると

誰がどうやって
立て直しにかかるのか

などなどの

引き算や割り算という数式が
全く頭に入っていない!

だから、わしがいつも言う

2店舗経営と
3店舗経営では

全くやり方が違うdouble exclamation

これが理解できてないと
大きな失敗という特急列車に乗るようになる

っと、ちょっと話がそれたけど

先日、彼のラーメン屋に行ったら

オーナーは別の店舗にいて
そこにはいなかった

そこにいたのは
アルバイト風の若い兄ちゃん

わしらはカウンターに座り
注文すると

えらく、反応の薄いお兄ちゃん

わしらの注文も
繰り返すこともなく

淡々と仕事をしている

dummy
こいつ大丈夫か?

こいつ自分をどっかの
超有名店の頑固親父と
勘違いしてないか?

そう思ってみていると

わしらに続いて
若いカップルがやって来た

そのお店には
カウンター席とテーブル席がある

カウンターには
わしみたいな人相の男が座っているし

わしがそのカップルの子達でも
テーブル席に座りたいと思う

「テーブル席いいですか

っと、彼らが
別に気にしなくてもいいものを

一応お店の人に気を使ったのか
声をかけながらテーブル席に座ろうとしたら

店の若い兄ちゃんが

「カウンター席にしてくださいむかっ (怒り)

っと・・・

おっと

 

ガチンコラーメン道にでもかぶれたか

この店がどんだけ広いんや

客をカウンターに座らせたいのは
お前らスタッフが楽じゃけぇだろうが!

このクソガキなめとんか

って思ったんじゃけど

知り合いの店じゃけ
逆になにも言えんかった

でも後から
そのオーナーに電話して

ありゃ、マズいで!

って話をしてやった

すると・・・

あぁ~たぶん店長の真似じゃね・・・

あの店の店長
すぐああいうことを言うんで
そのバイトの子まで伝染したんじゃろうね・・・
もぅ~~ ほんまに~~~

って、自分の思い通りに
中々行かないジレンマに

イライラしとったバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

 

店舗展開をする時には

引き算、割り算の方に重点置いて
計算せんとダメになるよdouble exclamation

そんな話を
先日のYouTubeでも語ってみた

そちらもあわせて見てみて

 

ほんじゃまた

 

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