日々の中での大切な気付き
vol.4428
昨日は
知り合いの飲食店が
再開したというので
顔を出しに行ってきた
するとそこには
知った顔ばかり
まぁ~これが
本来の中小零細弱小家業の姿ね
わしら中小零細弱小家業は
お客様との関係を
身内的関係に持って行かないといけない
前にも書いたけど
わしらのような小さなビジネスが
大手と同じように
いらっしゃいませ!
ありがとうございました。
みたいな商売をしてちゃ
生き残っていけない
まいど!
またきてね
○○さんにもよろしくね!
こんな会話じゃないといけない
そして意外にも
こういう身内的関係が
作れているお店は
確かに自粛要請が出ている時は
お店を閉めていたけど
閉めるギリギリまでも
常連客が来てくれていたし
再開しても
こうやって常連客で埋まっている
ということは
お客さんの方も
そのお店を
自分のお店のように思っている証拠
こういう関係性があるから
わしらのような小さなビジネスは
なんやかんや言うても
有事に強いんじゃと思う
でも逆に言えば
わしらの商売では
爆発的に売上が
伸びていくと言う事もないけどね
大手になると
こういう事態になると
こういう事もせんと行けんくなる
確かに売上もでかいけど
痛みもデカいという事よね
最終的には
どっちの方が
やっている本人は楽しいのか?
ココにつきるね
お客と身内的関係なんかくそ食らえ
わしが一番欲しいのは
諭吉じゃ~~
って言うんなら
ビジネスをデカくする事だけを考えれば良い
それは人それぞれじゃけ
どっちが正解とかもない
そして昨日面白かったのは
昨日のお店の大将が
コロナ明けで
お店はどうよ??
って聞くと
この厨房に立って
仕事するのが
めちゃくちゃしんどいんよ・・・
って
分かるわ~~~
これって
コロナ明けの飲食店さんは
ほとんどの人が感じているかも
今までは
毎日のルーティンの中で
何も疑う事なく働いていたけど
こんな感じで
長く休んでしまうと
いろんな事に疑問を持つんじゃろう
一番多いのは
わし、このまま
あと何年ココに
立ち続けるんじゃろうか・・・
ってことかも
若い時は
がむしゃらに出来ていた事も
今となっては
カラダにむち打ちながらやっている事も多い
でも今までは
そんな事考えても
毎日の業務に追われ
ゆっくりと考える時間もなかったけど
今回のコロナで
強制的に休まされた
カラダも頭も
そりゃ、色々と考えるよね
そしてその考えに答えも出ないまま
また仕事が再開している
じゃけぇ
以前カラダに鞭を入れていた時よりも
今の方がしんどいんだと思う
なんか
売上が上がらなくて
家賃などの経費も払えなくて
終わっていくんじゃなく
店主の気力が出せなくて
終わっていく店の方が
この先増えるかもしれんね
そうならないためにも
強制的に
自分のカラダも頭も
戦闘能力バリバリの
本来の姿に持って行かんといけんよ!
その為には
わしのセミナーがピッタリよ
強制的に全員で
365日間共に特訓するんじゃけ!
たったの1年間で
本来のカラダに戻れるんなら
お安いもんよね
ほんじゃまた
名前 | 板坂 裕治郎 |
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職業 | 経営コンサルタント |
通称 | アホ社長再生プロモーター |
住まい | 広島県 |
生年月日 | 1967年2月9日 |
1967年広島生まれ。
1990年、一般人が絶対に着ない服だけを扱う洋服屋「タイアンドギー(広島弁で「かったるい」の意)」を創業。
映画「ミナミの帝王」に衣装提供するなど、数多くの著名人に愛される。
その後、複数の飲食店を開業し、事業を拡大するが、仕入れ先の倒産がきっかけで資金がショート。銀行や消費者金融から借入のほか、ヤミ金にも手を染め総額1億円の負債を抱える。
一時は自殺まで考えたが、その時期に7人もの経営者仲間が借金苦で自殺したのを目の当たりにし一念発起。
「金のために命を絶つアホをなくす」べく中小零細弱小家業専門の経営コンサルタントに転身。自身の壮絶な体験から導き出した経営理論と、厳しさと情熱、人情味あふれる指導で
『業界の常識をぶち破り、誰からも憧れられる影響力を持った異端児を輩出する』
これをビジョンに、オリジナルメソッド「NJE理論ブログ」を全国で展開し 受講者からは「マジで人生が変わる!」との声が続出
これまで、2900人以上の方が受講し、売上アップ、メディア出演による会社の認知度向上など多くの成果を上げ、自身も13年間毎日更新し続ける。
2018年に発売した「2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」は、発売前から重版するという異例のベストセラーとなり
2021年に2冊目となる「日本一わかりやすい『強みの作り方』の教科書」も、たちまち重版するベストセラーとなっている。